「取材レポ」KNK、サマーライブで新曲からヒット曲までさまざまな魅力を発揮!「10月の日本デビューのときもたくさん応援してください!」

「こんにちは、KNKです」と全員であいさつした後、「KNKでリーダーとダンスを担当しているキム・ジフンです」「KNKで一番背が高いパク・スンジュンです」「KNKで長男とボーカルをしているキム・ユジンです」「KNKでかわいいメインボーカルをしているチョン・インソンです」「KNKでギターを弾く末っ子オ・ヒジュンです」と自己紹介。
スンジュンが「4月のアジアツアーから4カ月ぶりですね。日本の皆さん元気ですか? とても会いたかったです」とファンとの再会を喜び、インソンは「前回のコンサートが僕たちKNKのショーケースのようなステージだったとしたら、今回はKNKの魅力を見せる時間になると思います。皆さんともっと近づきたいです!」と期待を持たせた。


そして、オープニングステージ「Rain」について、スンジュンが「雨の夜に別れた恋人との思い出を表現した曲です」と説明し、「雨が降ると思い出す、特別な人がいますよね? 皆さんこれからは雨が降ったら、僕たちを思い出してください」とユジン。「Beauty」については、ヒジュンが「恋に落ちた男の姿、まるで美しいティンカーベルに恋をしている僕たちの話ですね」と甘い言葉でファンを胸キュンさせた。
続いて、切ない歌詞のバラード「I Know」、ユジンが作詞・作曲に参加したR&Bナンバー「Good Night」でしっとりと聴かせ、ミディアムテンポのR&Bナンバー「I Remember」では、ソフトなボイスや愛嬌などでファンのハートを刺激したKNK。


さらに、愛のメッセージが込められた温かいバラード「Propose」、ユジンが作詞・作曲に参加し、別れた後の感情を綴った共感あふれる歌詞の「Goodbye」で、KNKならではの感性を歌に乗せて表現した。
「Rain」のMVが流れた後、スーツに着替えてダンディな姿で登場したメンバーたちは、ユジンが振付を手掛けた「Stay」に続き、日本デビュー曲にもなったR&Bダンスナンバー「U」で、華麗なステップを見せる“UUダンス”を披露。メンバーたちの長い手足を生かした激しいダンスに、ファンの掛け声も一段と大きくなり、会場の盛り上がりは最高潮に! そのため、曲が終わり、次の曲のイントロが流れたが、メンバーたちが「ストップ、ストップ!」と慌てて曲を止め、「皆さんの熱気がすごくてアツい」「水を飲んでいいですか?」と少しブレイクした後、韓国デビュー曲「KNOCK」を熱唱した。

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2017.08.20