チ・チャンウクはこの日、これまで公開したことがなかった「少年チ・チャンウク」時代もサプライズ映像で公開して、大きな反響を得た。子供の頃に住んでいた地域や学校、友達と遊んだ路地や母親が仕事をていたスペース、彼だけの秘密の空間などを公開してプライベートな話も率直に語ってファンに意味深い時間をプレゼントした。
これ以外にもフィソンの「Insomenia」、キム・ドンリュルの「酔中真談」、チョン・ジュンイルの「告白」、イ・ジョクの「 君がいない」や「空を駆ける」など、普段から彼が好んだ曲を多く披露した。
コンサートの最後にチ・チャンウクがファンのために準備した直筆の手紙を淡々と読んで感動を与えた。チ・チャンウクは、「コンサートを準備しながら、10年を振り返りました。僕は、これまでの10年間は新しいチャレンジであり、前だけ見て走った激しいランニングでしたし、その路上で笑ったり孤独で泣いたりしました。また、様々な作品でたくさんの先輩や後輩の方々に出会えて人生において良い作品も多く残すことができました。また、何と言っても多くのファンの方々に身にあまる愛を受けた時期でした。自分がこんな愛を受ける資格があるのか、いつも疑い悩んできました。今ここで僕たちが一緒に仕事ができるのは皆さんのおかげです。だからあきらめないで走ることができました」とファンに対して真心からの思いを伝えた。(4ページに続く)