「取材レポ」SE7EN、全て日本語でこなした授賞式スタイルイベント「THE SE7EN’s AWARDS & MINI LIVE」開催

入場時に配られたカードに記載されているナンバーだったというサプライズに加え、当選者にはオリジナルのトロフィーの授与があった。ヒョンギから「しっかりしたトロフィーですね」と言われると「そうですね、普通の安い授賞式じゃないですよ?(笑)」と笑いを誘うSE7EN。

続いての賞は「2017年Best Album賞」の発表。プレゼンターとして登場した、SE7ENのアルバム制作を担当する音楽プロデューサーが、SE7ENのまだ未発売のアルバムを受賞作品として選ぶという面白い展開に。「珍しいですよね、まだ発売していないのに…(笑)でも本当にBestなアルバムを作れるように頑張ります」と意気込み語るSE7EN。

プロデューサーの視点から見てSE7ENさんはどんな人ですか?とヒョンギから聞かれると、プロデューサーは「アルバムを制作する時はライブを意識するので、多ジャンルの楽曲を入れます。SE7EVNさんはそのどんな曲も歌いこなせる、自分の曲にすることができる方なので一緒に仕事をしていて楽しいです」と称賛を送った。その後はニューアルバムに収録予定の楽曲「No.7」をファンに初披露し、ファンの目と耳を楽しませた。

トークコーナーでは、ファンから募った質問に答えるという企画も。
「北海道で、みんなでキャンプとかどうですか?」との提案には「行きたいですね!以前、ファンの皆さんと沖縄でキャンプのイベントをする予定だったのですが、台風だったので出来ませんでした(笑)なのでまた、みんなで沖縄や北海道でキャンプとかをしたいです」と答え、「バラードだけのコンサートをやってほしいです」というお願いには「僕も昔からずっとやりたいと思っていましたが、皆さんは僕が踊らなくても大丈夫ですか?静かな雰囲気で僕が歌って眠くならないですか?絶対寝ないですか?(笑)わかりました。やります!約束します!」と宣言しファンを喜ばせた。

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2017.07.08