※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
28日に放送されたMBCドラマ「君主-仮面の主人」29話では、ガウン(キム・ソヒョン)を助けるためにデモク(ホ・ジュノ)の巣窟に行く世子のソン(ユ・スンホ)の様子が描かれた。
ウボ(パク・チョルミン)は「お前は朝鮮の全ての民の命を背負った人だ」と忠告したが、ソンは「師匠が何をおっしゃりたいのかわかっている。しかし私は行くつもりだ。私の命を守ろうとしてガウンを捨ててしまったら、私はこれ以上、以前の私ではなくなる」と言った。
ソンは「恋い慕う女性一人も守れない私が、どうやって朝鮮の民を守れようか」と言って出かけた。
デモクは目の前に現れたソンを見ながら「これまでお前を殺そうとしたが、ようやく女一人でここまで来たのか」と皮肉った。
ソンは「女一人にしがみついているのはデモクらしくない。この女を放してほしい」と言うと、デモクは「度胸は認める」とし、ガウンを他の場所に閉じ込めるよう指示した。
ソンは人たちに「丁重にもてなせ。お前たちがむやみに接する人ではない」と言った。
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