ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ」の現場で、皮膚を縫い合わせる練習をしている写真の解説では、「本物のドクターも現場にいたが、ドラマ後半では代役は使わず、自分でやっています。キム・サブ先生の代役のドクターが、いらっしゃらなかった時には、自分が代役をやりました」と、器用な彼らしいエピソードに、ファンは羨望の眼差しを向けた。
ここで、ドラマの魅力をより掘り下げようとファン投票による「浪漫ドクターキム・サブ」BEST3シーンが発表された。
最初のテーマ「ドンジュ先生のプロフェッショナルな一面」では、ファンも手術のシーンを選んでいた。
2番目「ロマンチックな一面」では、抱擁シーンや、キスシーンが選ばれた。キスシーンの映像が流れると、会場からは黄色い声が上がり、「これを見ると狂いそうになる」と恥かしいそうに、顔を伏せてしまうユ・ヨンソク。MCの「キスシーンは上手いと思いますか?」との質問には「去年の年末にキス職人賞をもらいました(笑)」と機転の利いた回答で応え、余裕を見せた。
3番目「私だけが考えるドンジュ先生のマニアックな魅力ポイント」のBEST3は眼鏡姿。「台本にはなかったんですが、かけてみたくて、眼鏡をかけました」とファンの心をつかんだ。
また、スタッフにも「呑んできたの?」と聞かれるくらい酔っ払って、管を巻くシーンは迫真に迫った演技で、BEST1に選ばれた。
ユ・ヨンソクが選ぶ名台詞は、アドリブで演じたという「サラゲヨ~(愛してる)」を連発するシーンだと聞いたMCは、ファンを相手役に再現をしようと提案。ユ・ヨンソクが「サラゲヨ~!」とささやくと、ファンが「ハジマー!(やめて)」と恥ずかしそうに返した。するとユ・ヨンソクは「I LOVE YOU。Je t'aime(ジュテーム)。愛してるよ。我愛你(ウォーアイニー)。사랑합니다(サラハムニダ)」など、各国の「愛してる」を連発し、ファンをメロメロにした。(3ページに続く)