アイドルグループNU’ESTが、デビュー5年ぶりにスポットライトを受けている。リアルタイム音源チャートの上位圏維持と逆走行の音源パワーで4年前の歌が音楽放送の事前投票の候補になった。
21日MelOnのアプリケーションには、7月2日放送のSBSの音楽番組「人気歌謡」の視聴者事前投票が行なわれている。投票は19日から24日まで進行される。
視聴者事前投票の場合、人気歌謡チャートで5%の影響力を持つ。これ以外にオンライン音源(55%)、アルバム(5%)、SNS(35%)、オンエア(10%)を合計した結果で順位が決定される。
ここに2013年に発売されたNU’ESTの「ヨボセヨ」がチャートインした。NU’ESTのメンバーキム・ジョンヒョン、ファン・ミンヒョン、カン・ドンホ、チェ・ミンギは、Mnet「プロデュース 101 シーズン2」が終わった後も視聴者の全面的な支持を受け、この勢いは音源チャートの逆走行につながった。
実際、音楽放送進出如何が重要ではない。現在Wanna Oneに選抜されたファン・ミンヒョンを除く4人は、休息をとった後カムバックを準備している。今すぐにではないが、近いうちにファンのもとに帰ってくるという知らせにNU’ESTのファンは気分のいい緊張感と待つ時間を楽しんでいるところだ。
音楽放送進出如何よりも重要なのは、チャート逆走行と音楽放送への進出の可能性を通じてNU’ESTのファンがある程度の基盤を作ったということを広く知らせたという点だ。4年前に発売した曲が再びファンから愛されて最新歌謡の間で逆走行したということだけでもNU’ESTが見せた奇蹟が感動を与えている。