「コラム」印象的な言葉でたどるキム・ヒョンジュンの人間力!

写真提供/Korepo

兵役を終えて芸能界に復帰したキム・ヒョンジュン。来日して、元気な姿を日本のファンの前に見せてくれたことで、今後の活躍も大いに期待できる。そんな彼を頼もしく見ながら、過去の発言によってキム・ヒョンジュンの人間力を改めて思い出してみよう。

普段の言葉遣いは?

キム・ヒョンジュンの言葉の中で特に印象的だったものをピックアップしてみる。〔2009年4月16日〕
ドラマで演じた自分のキャラクターの影響で変わった部分はありますか、という質問を受けたキム・ヒョンジュンはこう語った。
「僕は、優しい言葉を普段は使いません。多くの方が自分を見たとき、優しい言葉を使うのではないかと思っていらっしゃるのでは……。僕の場合は、普段の言葉遣いは男っぽく、ちょっと荒っぽい言葉も使います。ですから、まわりの人から驚かれるようなこともあります。みなさん、決して驚かないでくださいね。あくまでもドラマの中の自分を演じているのです」

〔2011年3月14日〕
キム・ヒョンジュンは東日本大震災が起こったとき、1億ウォンの寄付を申し出て、こうコメントした。
「ニュースを聞いて大変驚き、心が痛みました。1日でも早く復旧することを願い、微力ながら被災者の方のお役に立てたら良いです。多くの人たちが救いの手を差し伸べています。みんな心を1つにして、一緒に手伝ってくれることを願います」(2ページに続く)

2017.06.10