写真=YNBエンターテインメント、(左から) キム・ジフン、チョン・インソン、パク・スンジュン、キム・ユジン、オ・ヒジュン
KNKが昨年11月に発表した「REMAIN」から約6ヶ月ぶりに「GRAVITY」で戻って来た。昨年3月にデビューし、ちょうど1年が経った彼らは、韓国だけでなく日本や台湾など海外でもコンサートを開き、目立つ活動を続けている。米国ビルボードが選定した「K-POP新人グループトップ10」にも名を連ねた。
今回のシングルのタイトル曲は「太陽、月、星」だ。デビューアルバムから息を合わせてきた作曲家キム・テジュともう一度手を握った。別れた後の気持ちを繊細に表現しており、一層成長した実力を見せている。何より振り付けは、リーダーのキム・ジフンが自ら作成した。メンバーは今回の活動を置いて“ターニングポイント”だと口を揃えた。「太陽、月、星」で活動に乗り出たKNKの活躍は5月25日からだ。
Q. デビュー後初の単独コンサートを開いた。忘れられない思い出だろう。
スンジュン:最初のコンサートを日本と台湾とソウルで開いた。
ヒジュン:ソウルコンサートは家族や知人が来たから非常に緊張した。ファンの前で単独で行う初めてのコンサートでもあったので緊張した。
Q. 同じようで違う感じを受けたのでは?
インソン:日本は、以前訪問していたのでちょっとは楽だった。台湾は初めてだったので、不安な部分もあったが、歓声も大きくて、飛行機から降りる時からファンが歓迎してくれて嬉しかった。
スンジュン:全員、初公演だったのでとても緊張した。特に台湾では、コンサートだけやったのではなく、番組にも出演した。他の国のスタイルを知ることができる良い経験だった。
Q. ファンの反応は国ごとにどのように違ったの?
インソン:台湾はリアクションが大きくて、日本は歌も目を閉じて聞くくらい感性があった。この2つの姿を合わせたのが韓国だと思う。
Q. 多くの歌手が初コンサートの時は感激の涙を流してるよ。
スンジュン:まず、ソウルコンサートの時はファンと久しぶりに会ったので、オープニングステージの時から涙が出そうになったが、必死に我慢した。歌を歌いながらも泣きそうになった。泣いたら声が出なくなるから、泣かないようにするのが大変だった。また、コンサートの最後の曲でファンがイベントをしてくれて、本当に感動的だった。
ヒジュン:ファンのための歌を歌いながら、頭の中で過去を思い出しながら感激した。コンサートの度に感動する。
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