順位発表後行われたインタビューで、彼は「次の試験では上に上がりたいが、どうなるか分からない」と涙を流した。これにより“牽制(けんせい) Pick”(投票者が支持するプロデュース101の練習生を高い点数に引き上げようと、同レベルの練習生に圧力をかけるため、わざと点数の低い練習生に票を与え同レベルの練習生の点数を下げる事) の問題が提議されたりもした。順位発表以降、この映像はむしろさらに関心を集めることになり、再生回数1000万回突破となった。
また、この映像が再生回数1000万回を記録することになった背景には、力強い海外のファンダムの影響も関係しているものと思われる。キム・サムエルは海外の有名なラッパーSilentó(サイレント) とプロジェクトアルバム「SPOTLIGHT」で活動し海外のファンダムを確保した。
キム・サムエルは第1次の順位発表で2位になったが、先日26日に放送された第2次の順位発表では16位に落ちた。チッケムの再生回数1000万突破を踏み台に、キム・サムエルの順位回復のチャンスが訪れるか、関心が寄せられている。
元記事配信日時 : 2017年05月30日16時51分 記者 : ユン・ジュンピル、翻訳 : 前田康代
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