「取材レポ」キム・スヒョン初単独イベント「Kim Soo Hyun 1st Japan Fan Meeting 2013」開催! 2000人のファンとの出会いで感動の涙!③

 

続いては「撮影OK!コーナー」 この時間だけ撮影が出来るということで会場のファンも大喜び。ステージ左右に手を振りながら移動してくれるキム・スヒョンを撮影するファンは必死。 最高のショットを思い出として持ち帰られる数分間はファンにとって最高の時間となった。

「ドリームハイ」の映像が流れた後、「スヒョンシ~!」のコールで衣装を着替えて再び登場。 観客動員数を更新している現在上映中の映画「隠密に偉大に」の予告編が紹介され、映画撮影のエピソードなどを紹介した。 劇中では緑色のジャージ姿が印象的だが普段はどんな格好なのかという質問に「家ではパンツだけ(日本語)」と答えると会場内は大爆笑が。

 

アクションシーンが多かったがけがは?の問には「冬場の撮影だったのですが、スリッパを履いていなといけないので、足がかじかんでしまいました。」と裏話も。 「この映画はキム・スヒョン一人ではありません。ほかにもパク・ギウン、イ・ヒョヌの魅力を楽しむことができます。映画の世界に入っていただくと純粋なピュアな笑顔も出てくると思いますのでどうか期待してください。」と、出演者たちのそれぞれの魅力と共演者たちとのチームワークの良さも伺える期待の作品であると感じた。

 

「ドリームハイ」「太陽を抱く月」と映像が流れそれぞれの撮影時のエピソードを明かした。 事務所の先輩であるペ・ヨンジュンと共演した「ドリームハイ」では、先輩として映像をモニタリングしていろいろな意見を言ってくれたことを明かし、「太陽を抱く月」では壁にぶち当たることもあり、自分に怒りを感じることもあり、共演者との気の対決ということもあるが、相手役や共演者が助けてくれたことも支持された理由だと思うし、子役も素晴らしかったと感慨深く語った。

 

泣くシーンや感情シーンについては、「その状況に身を置いて演技をすると喜びを感じることができます。集中した直後は気分も良いし、だから感情を表現するシーンが僕は好きです。」と演技に対する思いも込めて語った。 ここで「太陽を抱く月」のダイジェスト映像が流れたあと、ストライプのジャケットに着替えたキム・スヒョンが登場し、OSTの「君一人(クデハンサラン)」を熱唱。

 

優れた歌唱力でファンを魅了し最後は少し声を詰まらせながら熱唱した。それに感動して涙するファンもいて、最高のステージを見せ、会場のファンからも大きな拍手が送られた。 いよいよラストに向けて、再び登場したキム・スヒョンはなんとサプライズで2階席から現れ、サインボールをファンへプレゼント。もみくちゃにされながらも移動し1階席へと。 握手をしたり、笑顔でファンへ向けてサインボールを投げたり、会場は大パニック。 再びステージに戻ったキム・スヒョンは「ボールが2000個あれば良かったですね、すいません(笑)。怪我がなくて良かったです。僕も興奮して本当に気分が良かったです。手を握ってもらった感触はやってみないと分からないですが、ほんとにありがとうございました。(笑)」と話し、満足感でいっぱいの笑顔を見せるキム・スヒョン。

 

そして、会場のファン全員との写真撮影を行い、会場全員の笑顔で思い出の証を残した。 最後に「今後の活動予定はまだ決まってはいないので、一生懸命台本を見て選んでいます。 頑張って良い作品を選んでみなさんの前でご挨拶できるように頑張りたいと思います。ありがとうございます。」 「また日本に来てくれますよね?」と尋ねると「もちろんです!」と日本語で即答したキム・スヒョンに会場からは大歓声で溢れた。

 

そして「次回は照れくさいと思わないようにいい演技をたくさん見せて行きたいと思います。そして何よりもまたいい歌を持ってきたいと思います。また映画『隠密に偉大に』もまだまだ邁進したいと思いますのでよろしくお願いします。」とメッセージを述べて、続けて「このようにファンの皆様にお会いできて幸せでした。感謝いたします。」と涙で声を詰まらせながら深く深くお辞儀をして、ファンへ向けて感謝の気持ちを表し、名残惜しそうにステージを後にした。

 

そして会場のファンたちも感動で涙を流し、3時間にも及ぶ温かい雰囲気の中での最高の時間となり、ファンミーティングは大成功で幕を閉じた。 感情表現が豊かな俳優キム・スヒョンの常に真摯で誠実な姿が多くのファンの心を捉えた。俳優としてだけではなく素のキム・スヒョンへ向けるファンの愛情にしっかりと答えてくれた姿がまた感動を呼んだ。

更に多くのファンの心を掴んでいくキム・スヒョンの活躍に今後も期待は高まる!

■キム・スヒョン日本公式サイト
http://kimsoohyun.jp/
■KIM SOO HYON ジャパンオフィシャルファンクラブ
http://kimsoohyun.jp/

 

photo:(C)Digital Adventure

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

2013.07.08