「個別インタビュー」CHERRSEE、気持ちも新たに3rdシングル「Cry again」をリリース!「サビの歌詞に注目してください!」

Q 5月でデビュー1周年ですね。おめでとうございます。これまでの1年を振り返ってのお気持ちを聞かせてください。
MIYU:まず今回3rdシングルは、ファンの方だったり家族や友達、CHERRSEEを見ていてくれる人のおかげで出させていただけたので、感謝の気持ちでいっぱいです。3rdシングルを出すまでにSNS1万人計画をして、始めは「絶対やろう、頑張ろう!」っていう明るい気持ちだったんですが、それがだんだん簡単なことじゃないんだと知る機会が何回もあって…。
3rdシングルももっと早めに出せるって予定だったのが、なかなか人数が伸びなかったりと、「3rdシングルが出せない」と言われてしまった時もあって。そういう時に皆で話し合って、チラシを配りに行ったり路上ライブをさせていただいたり、ファンの方の協力を得て出せることになったので、すごく思い出深い曲になったなって思います。
SAYURI:デビューさせていただいた時は「GIRLS AWARD」という大きなステージで、その当時はスタッフさんに言われるがままって言ったらあれですけど、一生懸命がむしゃらにはやってたんですけど、あんまり自分たち発信ということに取り組めてなかったんです。でもさっきのSNS1万人計画が始まって、メンバーの意識とかもすごく変わったなって思うし、5人自身もどうしたら良くなるかってことにより真剣に取り組んで…1周年を迎えた今、そういった意味で成長したかなと思います。
HIKARU:この1年…デビューっていうものはすごく大きくて、1番初めは「GIRLS AWARD」っていう大きな舞台に出させていただいて、その先というか…「甘えてはいけない」ってスタッフさんも言ってくれるし、私たちもひしひし感じています。「GIRLS AWARD」はもともとお客さんがいる状態でライブをさせていただいたんですけど、日々の自分たちがお客さんを呼んでこなきゃいけないっていうライブはお客様が2人っていう日もあって。まだ1年目だし、何もわからないからってスタッフさんが協力してくれて甘えてた部分もあったんですが、2年目からはそういうことが通用しないので…。1周年が近付くにつれて「もっとしっかりしないと」と思うこともあります。SNS1万人計画があんまり上手くいかない時は不安で、何をしたらいいのかわからなくてがむしゃらにいろんなことをしてきたんですが、何が良いのか考えても考えてもわからないときとか、1万人っていう数がどれだけ大きな数かっていうことがわかった時に、一人ひとりのお客様がいるから1万人になるんだって…当たり前のことなんですけど、それがリアルに感じた1年だったなって。デビューするまでも練習生で大変でしたが、デビューしてからの方がリアルさが増すというか、「大変」の種類が変わったなって思った1年でした。
NENE:この1年…あっという間はあっという間だったんですけど、すっごく濃かった1年だなって思って。20年間生きてきた中でも最上級に濃かった1年でした。と言うのも、いろんな経験をすることもできたし、いろんな感情になることもあったし、初めての経験ばかりだったということもあって、スキル向上はもちろんなんですが、今まで経験できなかったことを経験したことによって、知らない自分だったりとか考え方だったりとか意識とかそういうものも見つけられたので、すごく…なんだろう…ためになったというか、自分が変われるきっかけになった1年なのかなって。2年目からは、この1年を大事にして、1年の経験を通してまた新しいことに挑戦したりとか、新しい自分を見つけたりとか、この
年を踏まえたこれからにできたらいいなと思います。
LENA:私はデビューする前は日本語が全くダメで、日本に来る前は全然聞き取れなくて、取材のときもいつも韓国語で話して、MCのときも全く話せなくて…(少し涙ぐみながら)今もまだもどかしくって毎日頑張ってるけど…今は皆と頑張りたいっていう思いで…日本語の勉強も一生懸命頑張ってます、はい!CHERRSEEの今の目標はSNS1万人計画ですが、まだ達成できていませんが、私もまだ帰りたくないんですよ。だからもっと練習して実力もつけて、MCも頑張りたいです。CHERRSEEと一緒に頑張って、大きなステージに立ちたいと思います。もっといろんなことを話したいんですが…以上です!(笑) ありがとうございます!

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2017.05.25