韓国アイドルグループ「男女共学」出身の俳優チャ・ジュヒョク（本名：パク・ジュヒョク）が麻薬類管理に関する法律違反容疑をすべて認めた。しかし、未だ道路交通法・交通事故処理特例法違反容疑が残されており、これに対する併合については検討が必要とみられる。

チャ・ジュヒョクは12日、ソウル中央地裁で開かれた麻薬類管理に関する法律違反容疑の2度目の公判に出席した。

この日、予定された時刻より20分ほど早く到着したチャ・ジュヒョクは、共犯とされるカン某被告、キム某被告らと共に自身にかけられた容疑を全て認めた。これに、検察側は証拠を基に3人の犯罪事実を説明し、裁判部はチャ・ジュヒョク側が容疑を認めると「公判準備期日をこれ以上使用する必要はないようだ。すぐに公判に回付し、正式手続きを進行。審理を経て、事件を終結とする」と明かした。

警察によると、チャ・ジュヒョクは昨年4〜8月、同じ容疑で起訴されたカン某氏より受け取った大麻を自身の車でキム某氏らと共に3度にわたり使用した容疑で、在宅起訴された。また、チャ・ジュヒョクはカン某氏から大麻とエクスタシーを買い入れて使用した容疑がもたれている。彼らは、検察の追加証拠調査内容についても「すべて認めます」と答えた。

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