【全文】“セクハラ問題”「プロデュース101」ハ・ミンホ側、番組降板+事務所との契約解除決定

韓国・Mnet「プロデュース101(PRODUCE 101) シーズン2」(男性版)ハ・ミンホ(20)が規則違反およびセクハラ問題で物議を醸す中、所属事務所側が公式立場を明らかにした。THE VIBE LABLE側は8日、番組から降板し、事務所との契約も解除することを発表した。

これを前に「プロデュース101 シーズン2」に出演中のハ・ミンホは番組参加期間に禁止されているSNSを利用し、ファンらと会話をやり取りしたとする疑惑を受けた。加えて問題となったのは、その対話内容だ。

オンラインコミュニティには、ハ・ミンホと思われる人物とSNSを通してメッセージをやり取りしたというネットユーザーの証言が公開された。該当キャプチャーイメージには、自宅に来るよう誘導する内容や「唇を許して」などの性的な発言が含まれており、物議を醸した。

次は所属事務所側の公式立場全文。

こんにちは、THE VIBE LABLEです。
「プロデュース101 シーズン2」に出演中の練習生ハ・ミンホ君に関連した公式立場をお伝えします。

まず、「プロデュース101 シーズン2」を愛し、応援してくださるファンの方々と出演中の練習生をはじめとする制作陣に謝罪いたします。
また、ハ・ミンホ君から傷つけられた相手の方にも心より謝罪申し上げます。
私たちは今回の事件でハ・ミンホ君と話し合い、「プロデュース101 シーズン2」を降板し、会社とも契約を解除することを決定しました。

ハ・ミンホ君も練習生身分で物議を醸したことを深く反省しており、“ユ・ソンホ”君と名前を変えてアカウントを脱退したのは、CUBEの練習生“ユ・ソンホ”君と偽称したものではなく、友人とのいたずらで生じた誤解であることをお知らせします。

今後、THE VIBE LABLEはこうした不祥事が発生しないよう、練習生(キム・テドン、ソン・ヒョヌ)の管理に最善を尽くし、今回の件で傷つかれたすべての方に改めて、謝罪の言葉を申し上げます。

 

WoW!Korea提供

2017.05.08