「取材レポ」俳優キム・ナムギル、1年ぶりのファンミで熱唱「2017 KIM NAM GIL FAN MEETING in Japan −ROAD SHOW The Way−」開催

今見ている韓国ドラマはあるかという質問には、「韓国ドラマは見なくなってかなり経つ」のだと話した。しかし日本のアニメやドラマを見るようになり、アニメを通しても演技の勉強をしたとし、ドラマ「赤と黒(原題:悪い男)」でシム・ゴヌクを演じた時には、日本のドラマ「空から降る一億の星」の木村拓哉を参考にしたと明かした。

カメラに向かって愛を囁いてほしいというファンのリクエストには、「OK!バブリー!」と平野ノラのギャグで笑わせたり、カメラ目線で「君は…俺の…アモーレ」と、サッカー選手の長友が言って話題になったセリフを囁き、ユーモアを見せた。さらに韓国語でも、「今日は来てくれてありがとう…サランへ」と囁きファンを喜ばせた。


また「あっち向いてホイを一緒にしたい」というファンとはステージ上で直接対決する場面も。「あっち向いてホイ」をし、顔と指の向いた方向が一致したら、さらに攻撃側はピコピコハンマー、防御側はお鍋を手に取り、叩けたか防げたかで勝敗を決めるという、難易度を高めたゲームとなっており、スローテンポで進んでいく展開に。キム・ナムギルとあっち向いてホイをするという貴重な経験をしたファンは、胸いっぱいという様子を見せた。

日本の歌を歌ってほしいというリクエストも多く集まり、映画「君の名は。」のサウンドトラック、「RADWIMPS」の「なんでもないや」のフレーズを披露した。「歌詞がとても良いです。次回はマスターして歌いたいと思います」と次回への期待を高めた。(5ページにつづく)

2017.04.28