オリバーというヘルパーロボットを演じるチェ・ドンウクは「人間じゃなくてロボットですけど、時代は40年後ぐらいの設定だから、人間とすごく近いロボットなんです。だから、人間とロボットの真ん中というのを表現するのが、すごく大変じゃないかなと。でも、ストーリーがすごく温かくて、初めて台本を読んだとき、コレやりたいなと思って。難しい部分がたくさんあるかもしれないけれど、ことしの挑戦ということで、いまここにいますから、頑張ります!」と意欲を示した。
一方、ソンジェさんはオリバーを「素朴でもどかしいところがありながら、たくましさもあり、憎めない、愛らしいキャラクター」と分析し、「物語は美しいラブストーリーですが、音楽も素晴らしいので、音楽にもポイントを置いて、演じていきたいと思っています」と意気込んだ。
そして、同じくヘルパーロボットのクレアを演じるキム・ボギョンが「クレアはヘルパーロボットとしては、オリバーよりバージョンが一段階上です。オリバーはファイブ、クレアはシックス」と言うと、ソンジェがチェ・ドンウクを見て「セブン」とセンスあふれるジョークを放ち、会場を笑いに包んだ。
現在、一緒に稽古をしているという彼ら。きのう、クレア役のキム・ボギョンを抱き抱えるシーンを何十回も練習したそうで、それが原因(!?)で今朝、腕が痛かったというエピソードを披露。
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