「イベントレポ」K-POP界注目の新人グループSF9が初ショーケースを開催 日本デビュー曲「Fanfare -Japanese ver.–」を初パフォーマンス 同曲が世界110の国と地域で配信スタート!

6月7日に、ワーナーミュージックジャパンより日本メジャーデビューを果たす韓国の9人組ボーイズグループSF9(エスエフナイン)が4月7日、東京・TSUTAYA O-EASTで日本初の単独ショーケース『SF9 1st SHOWCASE IN JAPAN “Fanfare”』を開催し、満員の1,300人を前に日本デビュー曲「Fanfare -Japanese ver.–」「ROAR -Japanese ver.–」「K.O. -Japanese ver.–」の初披露を含め全15曲の歌とフレッシュなトークでファンを魅了した。

SF9は日韓のみならずアジア各国で活躍するロックバンドFTISLANDやCNBLUE、そして注目のガールズグループAOAらを輩出してきたFNC ENTERTAINMENTが初めて手掛けた男性ダンスボーカルグループ。リーダーのヨンビンを筆頭に、ジュホ、フィヨン、チャニの4人のラッパーと、インソン、ジェユン、ダウォン、ロウン、テヤンの5人のボーカルから成る。

SF9というグループ名は「Sensational Feeling 9」の頭文字からとったもので、「世界を驚かせる少年たち」を表しており、さらに漢字「久」を数字「9」に形象化し、チームの活動と人気が永遠に続くという意味も込められている。SF9は昨年10月に「Fanfare」で韓国デビュー。今年2月には2曲目の「ROAR」でいっきに人気を高めた。日本でも韓国デビュー前から事務所主催のフェス「FNC KINGDOM」やCNBLUEのアリーナツアーでオープニングアクトを務めるなどして経験を積み、韓国での人気に比例するように期待値を高めてきた。


オープンと同時に会場は超満員。熱気に包まれた中、メンバー9人が登場すると、割れんばかりの歓声が上がり、韓国デビュー曲「Fanfare」を歌うと大きなファンコールが上がり、チャニが「オープニングからみなさんの熱気がスゴくて、テンションマックスでパフォーマンスできました」というほどの盛り上がりぶり。(2ページに続く)

2017.04.10