韓国兵務庁が国内芸能人の兵役履行と関連し、直接取り組む方針だ。

5日、兵務庁側は「今回、兵役を管理する高位公務員団が4級以上に拡大された。そして去る3月21日、大衆文化芸術家・体育人までを管理するという法が国会で通過となった。6か月後の9月から施行する予定だ」と明らかにした。続けて「所属事務所一つひとつを細かく見ることになる。男性の練習生および芸能人の兵役履行の有無に関連する事項を全般的に管理する予定だ」と付け加えた。

これを前にある韓国メディアは兵務庁側が最近、多数のマネジメント会社に「兵役法の改正に伴い、所属芸能人の名簿を提出しなさい」と要請したと報道した。報道によると、公文書には最近、兵役法第77条の4（公職者などの兵籍管理）改正により大衆文化芸術家・体育人まで管理範囲が拡大したという内容が含まれている。

これに該当する人物は1980年1月1日から1999年12月31日に出生した男性で、マネジメント会社と契約を結んでいる練習生を含んだ芸能人だ。

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