「取材レポ」超新星、2PM、4Minute、MBLAQら豪華アーティストが夢の共演!音楽を通して春の扉を開けよう!『M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014』 開催!

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アーティストとファン、出演者による音楽的交流を通じて、文化や感性を共有する意味ある場になるものと期待されている『M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014』が、4月2日(水)横浜アリーナにて開催。MCにチョン・ジュンヨン、アン・ジェヒョン迎え、超新星、2PM、Girl's Day、チョンギゴ、Block.B、CRAYON POP、ソンミ、M.I.B、GOT7、Berryz工房、4Minute、MBLAQ、Ledapple など豪華アーティストたちが出演。韓国文化に様々な形で直接触れ合うことを目的としてレッドカーペットや“Meet&Greet”などのイベントも企画。チケットは一般発売開始後すぐにソールドアウトし、追加で立ち見席も出る盛況ぶり。貴重なチケットを手にしたラッキーなファンは夢の共演に酔いしれるプレミアムな一夜となった。

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近未来的な、翼のようにも巨木のようにも見える白いオブジェで飾られたステージ。客席のライトがパッと消えた瞬間、各アーティストを応援するための色とりどりのペンライトがまるで星のように輝く。スクリーンには、凍り付いてしまった世界を音楽で解かしていくという意志が伝わる映像の後、閉じてしまった春を開く“たった一つの希望”として『M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014』の文字、そして各アーティストの名前が映し出されると、歓声は一段と大きくなっていく。

ゆっくりとセンターステージがせり上がると、ニックン(2PM)が弾く美しいピアノのメロディに合わせ、「Let It Go Single ver.」をミナ(Girl’s Day)、菅谷梨沙子(Berryz工房)、ジオ(MBLAQ)が歌い上げる。メインステージからP.O(Block.B)が登場すると、ラップを披露しながらセンターステージへ。5人の見事なコラボレーションで、M COUNTDOWNの幕が開いた。

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まずは出演アーティストがメインステージに勢揃い。1グループずつ紹介される度にあがる歓声の後、MCに「SUPER STARK4」で注目されたチョン・ジュンヨンと、ドラマ「星から来たあなた」での演技が認められたアン・ジェヒョンが登場。「アニョハセヨ、M COUNTDOWNのチョン・ジュンヨンと」「アン・ジェヒョンです、こんばんは」とあいさつ。チョン・ジュンヨンが「横浜アリーナで開催された『M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014』に1万2千人のファンが集まってくれました」、アン・ジェヒョンは「皆さんの熱気で春じゃなくて夏みたいですね。暑い、暑いです!」とファンの熱気を伝える。「それじゃあ、今から始めましょうか!M COUNTDOWN スタート!」のかけ声。

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最初に登場するアーティストに注目が集まる中、スクリーンに「Block.B」のマークが現れると、沸き起こる大歓声!Block.Bは卓越したプロデュース能力とファッション感覚を持ち、自由奔放なパフォーマンスで注目を集めるグループ。デビュー後初めて音楽番組で1位を獲得した「Very Good」が流れると、銀の紙吹雪も飛び出し、オープニングから会場の温度は急上昇!キレのあるダンスとラップで会場を飲み込む。続いてゴリラダンスの「大騒ぎ」で文字通りの大騒ぎ!ジコが日本語で「いいですか?次の曲、Nice Day!」と紹介すると「Nice Day」(※非放送)を披露。ステージから次々と降りてファンにアピールする場面も見られ、パワフルでやんちゃなパフォーマンスでK-HIPHOPの真髄を見せつけた。

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続いて赤いライトの中、浮かび上がるシルエットは、Girl’s Day。卓越したセクシーさと実力を兼ね備えたトップクラスのガールズグループだ。“和”を感じさせるようなイントロの後、 M COUNTDOWNで初の1位に輝いた「Something」。白いロングのスリットスカートから、ちらりと見える美脚は惚れ惚れするほどセクシー。「こんにちは、Everyday! Girl’s Dayです」に続き、それぞれがあいさつ。ソジンが「私たち横浜は初めて来ましたが、本当にすごくきれいです!」とうれしそうに語ると、2曲目は「EXPECTATION」、週末に行われるファンミーティングのPRも欠かさずアピールした後は、「女性大統領」(※非放送)を披露。「ありがとうございます!また会いましょう!」と、キュートな笑顔でステージを後にした。

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客席を使った演出も多様に見られた。突然のMCの登場に会場が湧く中、チョン・ジュンヨンが「皆さん、楽しいですか〜?」と盛り上げる。「ジェヒョンさん、横浜は初めてですか?」と聞くと、アン・ジェヒョンは「初めてです。横浜は美しい街です。キラキラした夜景が魅力」など横浜の魅力を語った。

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トークを挟んだ後は、K-HIPHOPをリードするM.I.Bが登場。正式デビュー前に各自ソロ曲を発表したほどの実力を持つHIPHOPグループだ。日本初のライブチケットは10秒で完売するほどの人気を持ち、「CHISA’ BOUNCE」でその実力をいかんなく披露。KangNamが「横浜、思いきり叫べ!」と煽ると会場もペンライトを大きく振ってノリノリに!

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そして、スクリーンには横浜の街を散策するMCチョン・ジュンヨンの姿。読んでいた雑誌をベンチに置くと、表紙に書かれていたのは「超新星」の文字が。会場中が大きな歓声に包まれた。超新星は音楽だけでなく、映画、バラエティなど多方面で活躍。日本で最も人気の高い男性ダンスヴォーカルグループとしての地位を確立してきた。白い衣装でメインステージに超新星が登場すると「恋しい日に」、「Stupid Love」を2曲続けて熱唱。グァンスが「2年ぶりの日本でのM COUNTDOWNのステージ、しかも初めてのステージではユナクがいなかったので、今日は6人一緒にステージに立たせてもらってすごくうれしいです」と喜びを語った。次の曲は「Winner(日本語ver)」(※非放送)、続いて「Shining Star(日本語ver)」(※非放送)。4月にはニューアルバムを発売する予定もあるという超新星。確固たる人気と、貫禄あるパフォーマンスで会場中のファンを魅了した。

 

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スクリーンに幻想的な満月が現れると、メインステージ奥に羽をつけた女性が現れる。ゆっくりと羽を脱ぎ捨て、緑の衣装で登場したのはソンミ。元Wonder GirlsのメンバーとしてK-POP界をリードしてきた彼女は、2013年8月に女性シンガーとしてソロデビュー。ソファーを使った独創的なパフォーマンスの「Full Moon」で、少女から赤いルージュの似合う大人の女性へと成長していく姿を見せた。「日本に来るのは初めてでちょっと緊張しています。皆さんに会えてうれしいです」と丁寧にあいさつしたソンミは、「24時間じゃ足りない」(※非放送)で、モダンなステージを作り上げた。

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続くアーティストは韓国No.1イケメンバンド、Ledapple。メンバーそれぞれが音楽的才能とビジュアルを兼備し、踊れるバンドとして大きな人気を得ている。全員赤く染めたヘアスタイルで「Who are you?」を演奏すると、ポップなサウンドで会場を盛り上げた。

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イベントもいよいよ中盤にさしかかったところで、日韓2組のキュートな女性グループが登場。

まずは韓国からCRAYON POP!これまでのガールズグループとは差別化されたコンセプトで、大きな人気を得ている次世代K-POPルーキーだ。白い上下に赤いバンダナを頭に巻いた独特のスタイルで、空港に到着した際の映像が流れると、そのコミカルな姿にファンは笑いに包まれた。そして映像のままの姿でステージにCRAYON POPが登場すると「かわいい〜!」と声があがる。「Uh-ee」をキュートに歌い、「こんにちは、クレヨ~ンポップで~す!」と日本語で元気にあいさつ。そして「パパパ」(※非放送)で直列五気筒ダンス!会場のあちこちで、五気筒ダンスを真似するファンの姿が見られた。

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続いてBerryz工房がメインステージに。ゴールドと黒の揃いの衣装で「アジアンセレブレイション」を踊る。2008年には韓国のアジアソングフェスティバルで「アジア最高新人歌手賞」を受賞し、韓国、タイ、台湾など海外でも活躍する実力派アイドルグループ。“ももち”こと嗣永桃子が「今年デビュー10周年、大人になった私たちをぜひ見て欲しい」と語って「大人なのよ」(※非放送)を披露すると、会場では熱心にペンライトを振る男性ファンの姿が見られた。

 

ボーイッシュなガールズグループGI が「BEATLES」(※非放送)を、またオーディション番組を勝ち抜いた日韓のファイナリスト5人からなる、原宿発がけっぷちボーイズグループBeeShuffleが「Boom Boom Crazy」(※非放送)で中盤のステージをさらに盛り立てる。

 

そしていよいよ期待の新人GOT7の登場だ。イントロが流れた瞬間から、新人とは思えない大歓声。日本での期待の高さがうかがえる。JB、Jr.、Jackson、Mark、ユギョム、ヨンジェ、BamBam の7人が軽やかにメインステージに現れると、デビュー曲「Girls Girls Girls」の若さ溢れる躍動感で会場を熱狂させた。武術の動作に“マーシャルアーツトリッキング”というジャンルを取り入れたパフォーマンスで、2014年上半期K-POP界で最も注目されたグループだ。2PMの弟分としても知名度は抜群。日本での公式モバイルサイトにも加入者が殺到し、アジアでの高い人気を立証した。

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多芸多才な実力を持つMBLAQのステージは、黒いシックなスーツ姿でミディアムなナンバー「男らしく」からスタート。彼らは映画、ドラマ、バラエティと幅広く活躍している。「MONA LISA(日本語ver)」ではガラリと会場の雰囲気を一転!最後は「Oh Yeah」(※非放送)で盛り上げた。

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そして、Girl’s Dayのソジンとのチョンギゴによる「Some」。チョンギゴは、今いちばん、韓国でフューチャリングしたいアーティストとされ、Epik Highなど韓国を代表するHIPHOPアーティストとコラボしている本格派。メインステージの階段をチョンギゴとソジンが手をつないでゆっくりと降り、甘くて可愛らしい楽曲を歌い上げた。

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いよいよステージも佳境に。MCのチョン・ジュンヨンが「4月第一週の一位候補は?!」と紹介すると、一位候補の名前が次々とスクリーンに。そして栄光を掴んだ1位は「4Minute」!!

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ステージ裏から1位を喜ぶ様子をそのままに、4Minuteが赤と白を基調にしたかっこよくセクシーな衣装で登場。大人気の新曲「今日何する?」を日本初披露、続けて「名前は何ですか?」で一気にファンの視線を集めた。最後に「Hot Issue」(※非放送)の中毒性のあるメロディーで会場をヒートアップさせた。

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そしていよいよ最後を締めくくるのは2PM!東京ドーム公演も成功させ、2014年の日本全国5都市でのアリーナツアーを終えたばかりの、アジアで最も人気のあるグループだ。割れんばかりの大歓声が最高潮に達する中、2PMが登場すると、“野獣アイドル”から“大人の男”へと成長した2PMの魅力を、「ハ.ニ.プ.ン(A.D.T.O.Y)」で見せつけ、Tシャツの裾をめくって鍛えられた筋肉がちら見えする度に、ファンは大興奮。大歓声の中、6人が流暢な日本語であいさつし、「Hands Up」で更に会場を盛り上げた。センターステージがせり上がると、それに呼応するようにファンも盛り上がっていく。長年の日本活動で鍛えられた日本語でのトークのセンスも発揮。そして「10 out of 10(10/10)」(※非放送)で、2PMのメンバーはステージから客席に降りてファンと触れ合うなど、いつも以上に盛り上がりを見せるパフォーマンスを披露。弟分であるGOT7もサプライズでステージに登場すると、先輩、後輩揃っての共演にファンは大興奮。ダンスブレイクではGOT7に華を持たせるなど先輩としての風格も見せた。

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そしていよいよフィナーレ。全アーティストによる「I Gotta Feeling (原曲:Black Eyed Peas)」で夢の共演を締めくくる。1フレーズずつ歌いながらセンターステージに登場するアーティストたちに、会場は大きな拍手を惜しみなく送った。最後は大きく手を繋いだり、深くお辞儀をし、「Thank You!!」「また会いましょう〜!」などと口々に言葉を残してステージを後にした。

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音楽を通して、凍った冬から暖かい春の扉が開いた夢のような3時間となった。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

 

■Mnet放送情報

「M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014」

出演者:超新星、2PM、Girl’s Day、チョンギゴ、Block.B、CRAYON POP、ソンミ、M.I.B、GOT7、Berryz工房、4Minute、MBLAQ、Ledapple  MC/チョン・ジュンヨン、アン・ジェヒョン

本放送:4月3日(木)午後6:00~8:00 ※韓国より同時放送のため字幕なし

再放送:4月6日(日)午後9:00~11:00、4月8日(火)午後3:00~5:00 ※字幕あり

 

「M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014 字幕版」

出演者:超新星、2PM、Girl’s Day、チョンギゴ、Block.B、CRAYON POP、ソンミ、M.I.B、GOT7、Berryz工房、4Minute、MBLAQ、Ledapple  MC/チョン・ジュンヨン、アン・ジェヒョン

本放送:5月2日(金)午後8:00~10:00

再放送:5月3日(土)深夜0:00~2:00、5月11日(日)午後11:00~深夜1:00、5月17日(土)午後2:30~4:30

■Mnetチャンネル情報

韓国100%エンターテインメントチャンネル

スカパー!、全国のケーブルテレビほかで視聴可能

Mnetカスター TEL:03-3502-3141(Weekday 10:00-12:00/13:00-18:00)

Mnetホームページ http://jp.mnet.com/jtv/

 

2014.04.04