韓国YG ENTERTAINMENTが放つ、BIGBANGの系譜を継ぐ7人組ボーイズグループ、iKON(アイコン)。
iKONは、YG ENTERTAINMENTが企画したサバイバルTV番組「WIN:Who Is Next」(2013年放送)、「MIX & MATCH」(2014年放送)より輩出された、平均年齢19歳の7人組ボーイズグループ。
1月13日(水)に発売された日本デビューアルバム『WELCOME BACK』はオリコンデイリーCDアルバムランキングで初登場1位を獲得。そして9月28日(水)リリースの日本オリジナルシングル「DUMB & DUMBER」は、オリコンウィークリーCDシングルランキング1位をはじめ、ビルボード・ジャパン・HOT100で1位、ビルボード・ジャパン・トップ・シングル・セールス・チャート1位の3冠を達成した。
2016年は日本アリーナツアーとして、【iKONCERT 2016 SHOWTIME TOUR IN JAPAN】を実施し、福岡・東京・神戸・千葉・大阪の全国5都市14公演で14万6,000人を動員。
同年行われた【iKON JAPAN TOUR 2016】は全6都市16公演で17万6,000人を動員し、2016年デビューの新人アーティストとしては最多となる年間32万2,000人動員と驚異の人気を示している。
30日TBS系で生放送された「第58回輝く!日本レコード大賞」にて最優秀新人賞を受賞した。
iKONはすでに韓国、中国でも新人賞に輝いており、今回の「日本レコード大賞最優秀新人賞」を受賞したアーティストでは史上初となる3ヶ国での新人賞受賞となった。
受賞式では「DUMB & DUMBER」のテレビ初生パフォーマンスを披露し、最優秀新人賞受賞のコメントはメンバーを代表してジナンが「本当に幸せで、夢みたいです。僕たちの音楽を聴いてくださるみなさんのおかげで受賞できました。より良い姿をお見せできるiKONになります」と受賞の喜びをファンに感謝した。
受賞後初となるリリースは2017年2月1日(水)発売の「iKON JAPAN TOUR 2016」のツアーファイナルとなった国立代々木競技場第一体育館公演を完全収録したDVD & Blu-rayとなる。
今作には13,000人を動員した国立代々木競技場第一体育館公演でのダブルアンコールを含む全25曲(約150分)を収録。またメンバー全員のインタビューや、リハーサルからツアーファイナルまで全6都市16公演に完全密着した『DOCUMENTARY OF iKON JAPAN TOUR 2016』(60分)も収録される。
初回限定生産PHOTO BOOK(全100P)付きのDELUXE EDITIONには上記の内容に加え、ここでしか見られない特典映像コンテンツとして、各公演のMCを厳選して収録した【SPECIAL FEATURES】、各公演のLIVE映像で特別編集した【COLLECTION OF BEST MOMENTS】、ダンスに定評があるiKONのパフォーマンスにフィーチャーし特別編集した【FOCUS ON DANCE】など大ボリュームの映像コンテンツに加え、2枚組みLIVE CD全22曲までも収録となっている。
2017年にはアリーナツアーのアンコール公演となる【iKON JAPAN TOUR 2016~2017】の開催も決定。
初の横浜アリーナ公演を含む今回のツアーは、2017年2月10日(金)、11日(土)の大阪・大阪城ホールを皮切りに、3月11日(土)福岡・マリンメッセ福岡、3月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナまでの全国3都市9公演で12万人を動員する予定だ。
ファーストツアーを含めるとデビュー約1年で早くも44万2,000人動員となり、加速度的な人気と彼らの日本での注目度の高さを感じさせる。
チケット入手方法については、随時オフィシャルホームページにて公開されるのでチェックしてもらいたい。
また「第58回輝く!日本レコード大賞」の最優秀新人賞受賞を記念し各配信サイトにて「iKON SINGLE COLLECTION」を配信。「DUMB & DUMBER」「RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)」「MY TYPE」「AIRPLANE」「APOLOGY」「WHAT’S WRONG?」「#WYD」といった人気楽曲7曲をワンパッケージにし、3月31日(金)までの期間限定でスペシャルプライス1,050円での配信となる。
また、【iKON JAPAN TOUR 2016】で初披露されそのパフォーマンスが話題を呼んでいるWINNERのMINOとiKONのBOBBYによるユニット’MOBB’のジャパンデビューミニアルバム「THE MOBB」のリリースは12月28日(水)に決定している。
本作は、BOBBY『HOLUP!』、MINO『BODY』といったソロ・デビュー曲をはじめ、MOBBとしてのタブル・タイトル曲の一つであり、MINOとBOBBYがYGを代表するプロデューサーTEDDY、CHOICE37と共に作り上げた『ブンビョ (FULL HOUSE)』の新録日本語バージョン等を収録。さらに韓国オリジナルバージョンも全曲網羅された豪華収録内容予定となっている。(2ページに続く)