前日の23日には、ラップを担当するジョンハとユヌが作詞、作曲、プロデュースしYouTubeなどに動画を配信して話題となった「HOT PLACE」と「Attention」をシックにカッコよくパフォーマンスし、ファンを魅了した。
24日は、ボーカルを担当するソニョク、ヨンジョ、ソンホが「うんざり」をしっとりと歌い上げ、それぞれの魅力の詰まった声で彼らならではのハーモニーを聴かせた。
昼公演に続き、最新曲「RISING SUN」も日本初お披露目してファンの視線を釘付けにした。また、レコーディング時のエピソードも公開。ソンホは「いままでのBEATWINの楽曲とは違って、柔らかい感じに歌うのが難しかった」とメインボーカルとしての苦労を打ち明けた。また、ソニョクが「幸せで、楽しかった」と振り返ると、ソンホは「今回はソニョクさんのきれいな声にぴったりの曲だと思った」と称賛した。
ラッパーのジョンハは楽曲最後にメロディーを歌う部分があるのだが、「難しくて毎回、緊張する」と戸惑いを隠せなかった。そして、ユヌはヨンジョの“頑張り”を紹介。「ヨンジョさんは完ぺきな声を目指して10時間、レコーディングに励んだ」と明かした。
最後は「久しぶりにファンに会って、幸せな時間だった。来年、待っててね」(ヨンジョ)、「『RISING SUN』の活動はまだ終わりじゃないけど…。またね」(ジョンハ)、「毎年(日本でファンと)クリスマスを過ごせて幸せ。来年もよろしくね」(ソンホ)、「去年のクリスマスイブに続けて楽しかった。これからもよろしく。寒いのに来てくれてありがとう」(ユヌ)、「みなさん、メリークリスマス」(ソニョク)とメンバーそれぞれのあいさつで締めくくり、イベントは成功裏に幕を閉じた。ファンにとって“最高のクリスマスプレゼント”となる2日間になったようだ。
WOW!korea提供