韓国ガールズグループ「S.E.S.」がデビュー20周年記念スペシャルアルバム「Remember」を発売し、それぞれ異なる魅力のダブルタイトル曲で歌謡界攻略に乗り出す。
「S.E.S.」は2017年1月1日0時、スペシャルアルバムのダブルタイトル曲のうちの1曲である「Remember」を先行公開し、2日昼12時にはもう一つのタイトル曲「一幅の絵」をはじめとする今回のアルバム全曲の音源を公開し、より一層洗練され多彩になった「S.E.S.」の音楽の世界に会えるアルバムで、1世代ガールズグループの威厳を再び示す見通しだ。
タイトル曲の1つである「Remember」はミディアムテンポのポップバラード曲で、美しいピアノの旋律、豊かなストリングオーケストラがメンバーの温かなボイスと調和を成しており、冬の雰囲気を醸し出すと同時に昔の「S.E.S.」だけの音楽的な感性を思い出させ、3メンバーが直接書いた歌詞には今回のアルバムを準備しながら感じた感情やファンへの気持ちがいっぱいに込められている。
「一幅の絵」はデビュー時代「S.E.S.」の音楽スタイルを代表していたニュージャックスウィングで、多くの「S.E.S.」のヒット曲を作曲したSMエンタを代表する作曲家ユ・ヨンジンをはじめ、米国の有名プロプロデューサーMike Daley、Mitchell Owensなどがコラボレーションして完成、もう一つの名曲誕生を予告しており、「S.E.S.」とユ・ヨンジン、ニュージャックスウィングジャンルの組み合わせだけでも大きな期待を集めている。
特に「S.E.S.」は先月28日、SM「STATION」を通じて「Love [story]」音源を発表し、ヒット曲「Love」を新たにアレンジした曲で90年代の歌謡界の郷愁を呼び起こし良い反応を得たのはもちろん、リアリティ番組「Remember, I’m Your S.E.S.」でパダ、ユジン、シューの3メンバーのスペシャルアルバム企画会議に参加する姿やレコーディング現場も公開し、今回のアルバムへの関心を増幅させた。
一方、デビュー20周年記念プロジェクト「REMEMBER」を進行して多様な形態でファンと疎通を図っている「S.E.S.」は来る30〜31日、世宗大学にて単独コンサート「Remember, the day」も開催し、アルバム発売に先立ってファンとさらに近くで会う予定だ。
WOW!korea提供