「インタビュー①」BIGBANG、10年のスタートは最低からだった

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(G-DRAGON)傲慢になっていたということも感じましたし、腰を低くすることも知るようになって、譲り合って気配りするのがみんなのためにも良いということも分かるようになりました。YGの会社に対するありがたさも感じるようになりました。とても成長したし成熟したと思います。とにかく大変でしたが、今思えば正しい決定だったと思います。今回のアルバムも良い環境で作ることができました。

メンバーは、BIGBANGの成功の秘訣に対する質問にまたこれまでの10年を振り返った。かっこよくあるために努力したし、最後までかっこよくなければいけないという思いが原動力だった。かっこよくないBIGBANGは、BIGBANGではないという言葉が印象的だった。

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(G-DRAGON)恥ずかしいのは嫌です。どこかで僕らを見て「彼ら、最近ちょっとおかしいね」という意見が聞こえれば、その瞬間僕らは多分やめると思います。まだ、僕らが僕らを見た時に悪くないと思います。ある瞬間僕の姿を見た時、かっこよくないと感じたら多分やめると思います。かっこよくないBIGBANGは、BIGBANGではないという考えです。全員がかっこよくあろうと努力しています。


(SOL)仕事をするためには最後までかっこよくなければいけないと思います。僕らの願いがあるとしたらかっこよくなくなったということを自らキャッチしてやめることです。

(G-DRAGON)メンバーと話せば、「最後までかっこよく年を取ろう」という話をします。50代70 代になってもかっこよく年を取れれば、その時は活動するつもりです。(「インタビュー②」に続く)

2016.12.17