「インタビュー①」BIGBANG、10年のスタートは最低からだった

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(G-DRAGON)本当に底辺から始めたと思います。甚だしくはカメラ監督も苦しがりました。当時は、毎月違った曲でずっと活動し続けるので。活動のたびに僕は新聞社を回りながら記者の方々と会ってインタビューをしたりしました。実は僕らがとても貧相に見えたそうです。 ハハ。
(SOL)あの時は本当にハングリーでした。音楽放送はもちろん、バラエティもほとんど全部やりました。そしてイベントもして、その合間に練習もしなければいけないし曲も作らないといけないし。とても大変でした。

メンバーは「Lies」の活動後に少しずつ人気を実感するようになったし、2012年「ALIVE」のアルバムを発表してからもう少し満足できる活動ができたという。

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(T.O.P)あの時は、ワールドツアーを始めてから歌手というものを楽しみ始めたようです。僕らを知ってくださって僕らの歌が聞こえてきて、そうすると大変でもやりがいがあるということを感じ始めました。
(SOL)そうです。アルバムを出してワールドツアーでファンに会い始めてから仕事が面白くなりました。

悩みもあった。普通のアイドルグループのように7年目の再契約の時にBIGBANGにも危機が訪れた。しかし底辺から一緒に苦労して「BIGBANG」を掘り出してきたのでメンバーはチームを壊すことはできなかった。一緒に苦楽を共にして積み重ねてきたので家族以上だった。

(G-DRAGON)5年のジンクス、7年のジンクスを経験しながら解散するチームも見たし、10年、18年ぶりに団結する先輩も見てきましたが。再契約の時の僕らも人生において最大に悩むようになりました。その時に成熟したと思います。この時、初めてたくさん悩んだしストレスを受けましたし、敏感になっていたのでそうだったようです。メンバーが音楽的なエネルギーを注ぎ込むこと以外にはあまり何もしないタイプです。(再契約の)当時には本当に大変でした。精神的にも肉体的にも。幸いツアー中だったのでメンバーと一緒にいることができて、いっそう団結できて一緒に議論したりすることもできる時間がありました。その時、もっとたくさんのことが分かったし、お互いについて知らなかったことまでたくさん知るようになりました。(3ページに続く)

2016.12.17