俳優ビョン・ヨハン、"小さいころ、どもりがあって演技を始めた"と告白

변요한 인터뷰

俳優ビョン・ヨハンが、演技をするようになった理由を率直に告白した。
ビョン・ヨハンは、7日午後、ソウルのあるカフェで行なわれたインタビューで、俳優になりたかった理由について告白した。
彼は、「8歳の時までどもりがありました。僕が思うに性格がせっかちだったせいだと思いますが、父は内気だと思ったようです。父の知人が劇団の団長で、性格を改善するために演技をさせたのですが、とてもおもしろいんです。その時から(演技を)したいと思いました」と明らかにした。

そして「でも、父がずっと演技を続けるのを願いませんでした。別の勉強をするために中国に留学にも行って来ました。最初は恨みました。『どうして僕に演技をさせてくれないのか』と考えたりもしました。後になってからは、韓国芸術総合学校や独立映画なども父が教えてくれました。根気強くがんばってほしかったようです」と語った。


ビョン・ヨハンはまた、どんな俳優になりたいかという問いに「面白い話ではないですが、長く演技をしたい。演技というのは、僕がしたいからと言ってできるのでもないし、僕がいつまでできるだろうか知りたいと思ったりもします。長い間、僕を願ってくれたら嬉しいです。必要な人になりたいです」と答えた。
そして彼は、「遅くデビューしたので、たくさんのことを考えます。それほど簡単ではないことを実感します。真心をつくしても偽りのようになることもあります。心からの演技をしたいです。そうしてこそ後で後悔をしないと思います。こんな思いが僕の原動力になるようです」と語った。

2016.12.07