歌のコーナーでは、UNIT WHITEが「BOOM」、「BOP」の2曲、UNIT YELLOWが「YOLO」と「CANDY SHOP」の2曲、そして日本のファンのためのサプライズとしてUNIT WHITEの楽曲「STAR LIGHT」の日本語バージョンや桑田佳祐の「白い恋人」も披露。「日本語はまだ勉強中で難しいですが、この曲には日本語が合っていて早く覚えられました」と、今日のために準備してきたメンバーたちの想いにファンも感激していた。
イベント終盤には、重低音の効いたビートが耳に残る少年24の代表曲「Rising Star」や「TIME LEAP」を14人全員でパフォーマンス。「24」では、パーカーに着替えたメンバーが、肩を組んだり、コミカルなダンスを披露するたびに会場から歓声があがった。約2時間、計10曲を歌い上げ、初来日イベントは大成功を収めた。
「ユニットの中でもお互いに頼りあったり、力になったりしますが、他のユニットにはユニット内では話せない悩みなども相談出来ます。仕事のこと以外にも“兄”と“弟”として精神的な支えになってくれています」と話すように、メンバー同士で切磋琢磨しながら成長していく姿が少年24の最大の魅力といえるだろう。5500人を超える応募者の中から選ばれた28名のボーイズグループ少年24。韓国では初となる公演型アイドルとして、日本のみならず海外からも熱い注目が集まっている。UNITごとのカラー、そして少年24ならではのパフォーマンスをこれからどうやって魅せていくのか楽しみである。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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