「インタビュー」「T-ARA」、彼女たちの時間は正直だった

「私たちはまだ再契約の時期ではないんです。またそれぞれの契約期間も違うし。ファンも今回のアルバムが最後ではないかと心配していました。実際にみんなは、私たちがガールズグループの中で一番先に解散すると思っていたようです(笑)」とメンバーはファンの心配を笑い飛ばした。

ヒョミンは「一緒にしながら多くのことを頑張ってきました。何日か前は(水泳の)パク・テファンさんが検索語の1位でした。私たちがちょうど4年前のオリンピックの時に騒動があったじゃないですか。もう4年も前の話なんだとメンバー同士で話していました。愛されていた時期よりも苦しんだ時間の方が長かったです。自分たちで『立派だ。みんなお疲れさま』と慰め合いました。私たちは“愛憎の『T-ARA』”と呼んでいます。すごく嫌だし、憎たらしいし、辛くてたまらなかったですけど、それでも一番大切で大事な今の全てですから」と正直な気持ちを語った。

音楽番組でももう“古株”の仲間に入る「T-ARA」は、「Sechs Kies」や「SHIHWA」など大先輩たちのおかげで“古株”から逃れられると喜んだ。

ソヨンは「学生の時に大好きだった先輩たちと同じステージに立てるので、本当に妙な気分でした。また最近のガールズグループもみんなかわいいです。『TWICE』も『BLACKPINIK』も早く会ってみたいですね。最近はガールズグループ全員が、ビジュアルから歌まで完ぺきです。うらやましいし、かわいらしいです。私たちが先輩になってみて、最近のガールズグループはまあまあだと言われるよりみんないいと言われるのがうれしいです」と後輩たちを賞賛した。

WOW!korea提供

2016.11.26