「取材レポ」(U-KISS編)U-KISS、MYNAME 夢の共演!“KISSmeとMYgirlの皆さんでひとつになって、盛り上がりましょう!”「HALLOWEEN LIVE IN TOKYO 2016 U-KISS × MYNAME」開催!

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U-KISSはメンバー全員が笑いのセンスをナチュラルに身に着けていて、文章では再現できないテンポの面白さは実際に彼らの会話を聴くことでしか体感できない。しかも日本語でこの流れをこなすところが他のグループの追随を許さないのだ。
しかしパフォーマンスではその雰囲気をがらりと変えてくる。「次の曲はケビンが1番好きな曲です」という紹介から始まったのは長年のファンの間では名曲として名高い切ないラブソング「0330」の韓国語バージョン。そして韓国での最新アルバムの収録曲「Take it slow」を挟んで、激しいダンスが鮮烈な「NEVERLAND」へと繋げる。新旧、そしてバラードから一気にダンスナンバーへと緩急をつけたセットリストはまるでジェットコースターのようで、11月から始まるデビュー5周年を記念したライブツアーの前哨戦だというような気合いを感じさせる。

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このツアーについて「これは秘密なんだけど(笑)今までのツアーとは全然違います。自信あります!」とスヒョンが力強くアピールするも、「今もみんな体力をつけるために運動してるし、ビタミンとか飲んでるし、」と話し出すと、MCの古家からすかさず「それって体力がなくなってきてるってことじゃない?」というツッコミが入り、フンも「確かに」と同意。「今日はKISSmeのみんながビタミン♪」としっかりフォローをいれた。
ツアーの準備をしながらもその前にはミュージカル出演が控えているキソプ。先ほどのインスの話を受けて「インスさん、ほーんとに優しいですよ。練習中もずっとMYgirlの話をしていて、ファンの皆さんをたくさん愛してます」と称えた。
MCの古家も「懐かしい!」と声をあげた「Man Man Ha ni」ではファンも息の合った掛け声を送り、そのまま「Rock Me」へとテンションMAXでなだれこむ。(4ページつづく)

2016.11.09