客席とステージの垣根を感じさせないトークで楽しんだ後は、再びライブへ。
ここからは、一人で全て日本語のトークに。次の曲の紹介では「いつも来年は、ぜひ新曲をと言っていて、今年はその約束が守れてうれしいです。キーが高すぎて、作曲家の人に文句言いたかったけど、それが僕自身だから我慢しました(笑)」とまずは笑わせてから、大阪で、はじめて、今日二回目だという新曲「優しく、さよなら」と、大好きな曲だという玉置浩二の「メロディ」を歌い、会場を酔わせた。
映像が終わり、ジャケットとネクタイの衣装から、セーターとコートに着替え、「ならいいのに」を歌いながら、ソン・シギョンが再登場。
「チョウルテンデ」の歌詞は、いつものようにファンが歌い、会場はより一層一体感が増す。
ユ氏も再登場し、もう一つの事前アンケート「今年が終わるまでにやってみたいこと」コーナーへ。
「シギョンさんが、いつ結婚するかわからないけど、抱きしめてあげたいです。その状況になったら、恥ずかしくてできないと思うけど」という回答にソン・シギョンは「なんで?どんなハグを求めてるかな?」とユ氏とあれこれハグを試しにやって見せて、会場を笑いに包んだ。
イベントも終盤。本日初披露の(カン・スンウォンさんの曲)「アンドロメダ」の歌詞の解説をしてから、「女優さんのチョン・ユミさんと一緒に歌った曲ですが、今日は、僕一人で歌ってみます」と宇宙の彼方へも、届きそうな透明感ある歌声を響かせた。
三曲目である日本語カバー曲、秦基博の「ひまわりの約束」も、完ぺきな日本語の発音で歌い切った。
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