慶煕(キョンヒ)大学文化芸術経営学科のある各員教師であり公演評論家は、「ジュンスが単純に俳優になる前のスター性のみに頼っていたなら今までの7つの作品で彼のチケットパワーが続くのは不可能だったはずだ。特に、オリジナルキャスティングとしてキャラクターを完成して週8回の公演をそれぞれ2か月近い期間のあいだ公演した『デスノート』と『ドリアン・グレイ』で彼が証明した興行の結果は、俳優としての彼の成長を証明する。ジュンスが、7年前に初登場したときは人気スターとして注目されたが、誰も彼をスター性を先立たせてミュージカル界に方向性を変えたアイドル歌手として評価してはいない。ジュンスは、明確な自身だけのカラーを持ったミュージカル俳優であり、この点で彼はミュージカルにチャレンジするアイドル歌手にとって非常に模範的な事例を残したことになる」と分析した。(4ページに続く)