俳優イ・ジョンソク、“渇望と劣等感が成長の原動力だった”

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イ・ジョンソクは、インタビューを通じて1年の空白期間とドラマ「W」を経ていっそう成熟した自分自身を見つけたと語った。彼は、「以前は、眠れなくてもシナリオを全て丸暗記するほうが、気が楽でした。でも『W』は、8話まで出たシナリオを4話まで覚えても不安を感じなくて不思議でした。僕自身に対する信頼が密かに生じたようです。じっくりと見つめてみたら、自らを追い詰めなくても熱心にがんばる自分でした」、「うまくなりたいし成長したいという渇望と、才能がないかもしれないという劣等感が、今まで生きてきた成長の源動力でした。執着は捨てても良さそうだと感じました」と答えて微笑んだ。
イ・ジョンソクのインタビューとグラビア、メイキング映像は「Ceci」11月号とホームページで見ることができる。

2016.10.24