「インタビュー」「B1A4」サンドゥル、同じ経験をしたKANGTA先輩の言葉が心に響いた

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「作曲というものを習うのは大変だし、作詞をどうやってするのかも分かりませんでした。だから『僕はまだソロ歌手ではない』と思っていました。ところがバトル番組に出て歌った時、みなさんが僕が1人で歌うのも魅力があると思ってくださいました。また『覆面歌王』で覆面をして僕の声だけで聞いてもらったという経験をした後、考えがずいぶんと変わりました。」

「僕もそうだし、メンバーやスタッフも『サンドゥルがソロアルバムを出してもよさそうだ』と言っていました。KANGTA先輩もそうでした。先輩はソロアルバムの作詞・作曲もしてくださいました。『歌手は歌うのが歌手だ』ともおっしゃっていました。あえて若者らしくしなくても良い歌を歌えるのが歌手だというんです。その言葉は心に響きました。僕が全ての責任を持つ位置にいるなら、他のことができなくなるじゃないですか。」

少しずつ曲を書く練習をし、作詞・作曲全てに参与した「YA!」という曲と、ユク・ジュンワンが作曲してサンドゥルが作詞した「僕の幼い頃の話」を今回のアルバムに収録することができた。サンドゥルは「作詞・作曲を僕が全てして一つのアルバムを作るのが大きな目標です」と意志を明かした。

「そうしたくて友人と作曲を始めたんです。ギターを引く友人にコードを見てほしいと頼んで、メロディーを重ねていったんです。僕の家の屋根裏部屋で一緒にノートを広げながら作業していきました。その友人と3〜4曲作ったんですが、そのうちの1曲が今回収録されたんです。今後のサンドゥルがいるための過程だと思っています。一歩ずつ進むのが一番難しいじゃないですか。一歩ずつ進めるように勇気をくれた歌が『YA!』と『僕の幼い頃の話』なので、たくさん聞いて下さい。」

最後にサンドゥルは「『Stay as you are』でソロとしての一歩を踏み出しました。今後、歌手サンドゥルの姿をステージでたくさんお見せしたいと思っています。成長しつづけるかっこいいサンドゥルでいたいです」と約束した。

WOW!korea提供

2016.10.22