「個別インタビュー」Boys Republic、「Only Girl」で日本デビュー!「手に思いをのせた投げキッスに注目してください」

dsc_5756_r-では話を戻しますね。ドラマは11月に再上映も決定しました。どんなところに注目して見てほしいですか?
ソンジュン:僕のシャワーシーン!
スウン:僕のキスシーン!
ミンス:ソンジュンさんとケンカをして、それまで女性のことを好きだという表現をしなかったけれど、実は気になっていたということを言葉で表現するんです。その部分のギャップ、感情表現を爆発させるところがポイントになっているので、注目して見ていただいたら面白いと思います。
ソヌ:僕は走るシーン。彼女を追い掛けるシーンなんですが、誰かのために走ったことがなかったので、ぜひ注目してほしいです。
ウォンジュン:筋肉の歌のシーンです。スウンがキスしそうになったとき、家に帰ってきて、「キレイな筋肉~」と歌っているんですけど、あれはアドリブなんです。

 

-筋肉といえばソンジュンさんかと思っていたら、ドラマではウォンジュンさんでしたね。
ウォンジュン:僕は面白い筋肉。ソンジュンはキレイな筋肉です(笑)。

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-Boys Republicのオフィシャルサイトで、「Only Girl」の掛け声動画がアップされ、皆さん自らファンの立場になって、掛け声の部分をレクチャーしているのがすごく新鮮でした。
ソンジュン:韓国の音楽文化は、応援に力を入れるスタイルなので、ファンの皆さんに作ってもらうことが多いんですけど、今回は皆さんと一緒に楽しみたいと思って、皆さんの意見プラス、自分たちがこうしてほしいというポイントを考えて作ってみました。ぜひ覚えていただき、一緒に楽しめたらいいなと思います。

 

-改めてファンがどう応援しているのか、ファンの気持ちが分かったのでは?
ソンジュン:そうですね。練習しながら、「リズム的にこれは難しいけど、みんなできるかな」とか「ここは大変だけどできるかな」とか。でも、僕たちのことを好きだから、できるだろうと信じています。正直、僕たちだって大変じゃないですか。踊りながら歌うのは、簡単なことではないんですよ。
一同:ハハハ。
ソンジュン:でも、ファンの皆さんが喜ぶ姿を想像しながら踊っているんで、皆さんも大変だろうけど、僕たちのことを考えながら、掛け声をしてくれるだろうと期待しています。

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-掛け声だけでなく、「ここでは歌に集中して」としっかり聴くポイントも作るなど、細かくレクチャーしていますよね。
ソンジュン:僕たち、デリケートなんです(笑)。

 

-「Only Girl」は衝撃的に心を射抜かれた女の子へのストレートな感情を描いた楽曲ですが、皆さんは女の子のどんな仕草や行動に魅力を感じますか?
ソヌ:髪をかきあげる瞬間。
ウォンジュン:僕を見て、明るく笑ってくれたときの笑顔。
ミンス:僕は小さい頃から、姉に可愛がってもらっていたので、僕をリードしてくれる人に胸キュンすると思います。
スウン:僕を気遣ってくれる姿。

 

-さきほど、スウンさん自身もそういうタイプだという話をされましたよね?
スウン:だから、お互いに気遣い、思いやったりするのが好きです。
ソンジュン:僕は、仕草や行動では魅力を感じるということはあまりないんですけど、女性を見るとき、手をものすごくよく見るんですよ。ついさっきネイルアートをしてきたかのようなキレイな手で、手をつないでもらったらキュンとすると思います。

 

-キレイな手というのは具体的にどんな手ですか?
(スウンが手を出して見せる)

 

-スウンさんの手って、しなやかで女性の手みたいですね。
スウン:(隣にいたソヌと手を合わせて大きさを比べてみせ)スモールサイズなんです。
ソンジュン:やっぱり僕は手が白くて、指が長くて、爪の形も長いのがいいです。爪のお手入れがしっかりできている人。

 

-ファンは握手会、ハイタッチ会などがあるときは、しっかりお手入れをしてから行かないといけませんね(笑)。
ソンジュン:でも、日本のファンの皆さんは、手のお手入れがしっかりできている人が多いと思いますよ。SNSなどで見ていても、手をしっかりケアされているので、すごいなと思いました。

 

-これから日本のファンと一緒にやってみたいことはありますか?
スウン:遊園地に行って、ジェットコースターに乗るとか。僕本当に好きなんです!
ソンジュン:僕たちまだ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとか、東京ディズニーランドに行ったことがないので、ファンの皆さんと一緒に行ってみたいですね。
ウォンジュン:いま、ふと思ったんですけど、日本といえば、お化けとかミステリーみたいなものが好まれているじゃないですか。だから、夏にお化け屋敷とか、怖いものを体験したりするのもいいかなと。

 

-みんなで「キャーキャー」叫びながら?
ソンジュン:僕は「キャー」以上の悪い言葉が出ると思います(笑)。怖いものが嫌いなので。うちのグループは、基本的にみんな怖がりなんですよ。
ウォンジュン:そうそう、お化けとか。
ミンス:虫とか。最近、引っ越したばかりなんですけど、前の家で引っ越し準備をしていたら、むかでが出てきて大変でした。
ソンジュン:誰もつかまえることができず、むかでが逃げてしまったので、何日間か恐怖に怯えながら過ごしてから、引っ越しをしました(笑)。

(5ページにつづく)

 

2016.10.14