和やかな雰囲気の中、「次はバラードを中心に歌いたいと思います」「甘い曲を聴いてください」と切ない恋心を歌った「She is so beautiful」、爽やかなメロディーの「My Girl」と続けて披露。男らしいハードなステージとは一変、メンバーたちは客席のファンと一緒にペンライトをリズムに合わせて振り、リラックスした表情を見せた。
日本でデビューしてから、様々なイベントやキャンペーン活動で日本各地を巡ってきたMR.MRのメンバーたち。ライブの合間に流れる映像では1stシングル「Just 1 Light」そして2ndシングル「ROCK this WØRLD」のミュージックビデオ撮影のビハインドシーンや、日本各地で行われたリリースイベントの様子が流され、ファンと共にこの半年間の思い出を振り返った。 メンバーも今までに訪れた街での思い出を語り、ジェミンが「名古屋の手羽先また食べたい~」と思いをはせると、ドヨンは札幌を挙げて「スープカレーがとっても美味しかった。最近ではカレーの為に生まれたんだと感じています。寝る前にいつも思い出して寝れなくなります」と並々ならぬスープカレーへの思いをアピール。テイは「大阪の道頓堀、また行きたいです。そこでたこ焼き食べながら川見たよね」と話し、他のメンバーたちもグリコのロゴマークや関西弁トークで盛り上がった。サンヒョンが「僕は秩父。本っ当に良いところです。ステーキも、温泉も良かった」ときりだすと、チャンジェも「蛍もいたね」と思い出を振り返り「まだ行ったことのないところも行きたいですね。皆さんが友達を誘ってくれたらきっと行けると思うので、一緒に頑張ってください!」と会場のファンへ呼びかけた。
あたたかい雰囲気の中全員で「It’s you」を歌った後は、テイのスペシャルソロステージ。その圧倒的な歌唱力でMISIAの「逢いたくていま」を熱唱。新たな感性でオリジナルに負けないパワーを注ぎ込んだ。
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