俳優、ミュージシャン、モデルさらに、音楽監督等マルチな才能を発揮し、日本でも絶大な人気のMINUE(ミヌ)。
8月4日(木)に開催された「2016 MINUE JAPAN LIVE CONCERT〈END OF THE WORLD〉」を大盛況で飾ったMINUEがスケジュールの合間を縫って、インタビューに応じてくれた。
Q.「2016 MINUE ALBUM RELEASE CONCERT!〈END OF THE WORLD〉」のサブタイトルに“END OF THE WORLD”とありますがどんな意味が含まれていますか?
“世界が終わる最後まで、僕はファンの方に頑張って夢と希望をあげる人になります!”という意味で決めました。今回は日本デビュー直前なので自分の考えや世界観をきちんと決めてやったライブでした。ナチュラルな自分、これがそのままのMINUEだ!というのを見せたくて、スモーキーメイクもしないで初めてライブをして、特別な公演になったと思います。
Q.2016年上半期は4月、6月そして、今回と日本での活動にファンの方たちは大変喜んでいると思いますが、MINUEさんにとって、特にうれしかったことは何ですか?
去年の12月は良くない事もあったのですが、その時からファンとの距離も近くなって、頑張って作ったメロディや歌詞などを、みんなが頑張って歌ってくれる場面がたくさんあって何度も涙が出そうになりました。それは今もこれからも忘れられない思い出になったと思います。
Q.デビュー12周年おめでとうございます。MINUEさんが俳優として、またアーティストとしてターニングポイントだと感じたのはどんな時でしたか?
ありがとうございます。もう12周年なんですね。時間が本当に早いです。
ついこの間10周年だったと思うのですが、もう12周年ですね。こういう感じで年をとっていくんだなと思うとちょっと悲しいですけど、MINUEはハウルみたいにずっと美しく生きていきたいです。
毎年毎年感じることはたくさんありますが、ベッド上で寝るときにいつも見る、自分で書いた目標リストの紙があるのですが、これを毎日読みながら、これからの未来を細かくプランを立てています。なんというか、今回日本に長く滞在していたこの生活が本当に僕に
いろんな面で勉強になったと思います。もっと自然体でも輝いている人になりたいと思いましたね。今年の春位がターニングポイントだったんじゃないかと思います。
Q.ファンクラブ「HAPPY HOSPITAL 」も3周年を迎えましたが、今のお気持ちはいかがですか?
ファンクラブも、もう3周年ですね。これから5周年、10周年の時、特別な事やりたいですね。たとえば、10周年の時には、ハワイでみんなと何かできればいいなと思っていますね。みんなに感謝しています、本当にありがとうございます。
Q.俳優ノ・ミヌとして、韓中合作ドラマ「その男のバラード」で天才作曲家役を演じているMINUEさんですが、アーティストICONとしても活躍されているので、演技する上でその経験が生かされた部分はありますか?
もうすぐ中国で放送されるみたいですが、今回作曲家の役でした。
やっぱり自分が音楽をやっているのでいい事もあるのですが、逆に僕が音楽をしている時は、結構激しいというか、派手なところがあるんですが、今回の作曲家は派手な役じゃなかったのでそこは気をつけてやっていました。
Qチェ・ソングクさんと共演されてみていかがですか?
チェ・ソングクさんはすごく優しい方で、今でもSNSでやり取りをしたりして、とても優しくておいしいものをおごってくれるお兄さんですね(笑)
Q撮影中のおもしろエピソードがたくさんありそうですが、いかがですか?
チェ・ソングクさんはアドリブをよくする方で、僕とチェ・ソングクさんが一緒に寝るシーンがあったんですが、その時にも僕のお尻に鼻を近づけたりして(笑)僕が笑ってしまって何度もNGになって結局監督に、枕で顔を隠して見えないようにしてと言われて、そのシーンは僕の顔は枕で見えないようになっていますが、実は笑っていました。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
◆Happy Hospital