韓国歌手パダ(36)がカムバックを控え、数千万ウォン(数百万円)を掛けたミュージックビデオ(MV)に問題点が発見されて“ボツ”になるというハプニングに見舞われた。
22日、複数の芸能関係者によると、パダは新曲MVの全量を廃棄することを決定した。
これを前にパダは先月26日〜30日、フィリピン・マニラで新曲のMVを撮影した。
しかし、そのMVは映像美や完成度に欠け、ダンスシーンにも深刻な問題点があった。結局、廃棄を決定し、これにより数千万ウォンの損害が発生した。
事務所関係者は「MVを全量廃棄したのは確かだ」とし、「しかし、この問題とは別に、パダはファンとの約束を守るため計画通りカムバックする予定だ」と伝えた。
一方、パダは来る26日に新曲を公開し、本格的な活動に入る。
WOW!korea提供