妊娠・暴行などを囲んだ葛藤で元恋人チェ氏と16億ウォン(約1億5000万円)の損害賠償訴訟をおこなっている韓国俳優キム・ヒョンジュン(リダ、30)の民事裁判一審の結論が8月に出されることになった。
ソウル中央地裁民事合意25部は20日に開かれた弁論期日で「本日、弁論を終結し8月10日午後2時に宣告する」と明らかにした。
裁判部は「本事件に関連し、双方の主張や事実関係、法理的内容がとても複雑で量が多い」とし、「弁論期日以前に準備期日を通して多様な事実照会などを終わらせ、弁論期日では集中的審議を短期間でおこなってきた」と説明した。続けて「弁論過程で形成した心証と調査された証拠により判断する」と伝えた。
これにより、チェ氏が訴訟を起こしてから1年4か月後の来る8月10日、一審の結論が出る。
チェ氏は昨年4月「キム・ヒョンジュンとの間で流産などによって、苦痛を強いられた」として、16億ウォンの損害賠償請求訴訟を提起した。その後、キム・ヒョンジュンも同年7月、チェ氏を相手に逆告訴している。
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