性的暴行容疑で告訴されている韓国歌手で俳優のユチョン（JYJ）が、いよいよ真っ向勝負に出る。

ユチョン（30）側は20日、ソウル江南（カンナム）警察署に告訴状を提出する予定だ。該当の告訴状は、去る4日にソウル市内の風俗営業店（※以下、同表現は性的な店とは異なる）一室のトイレ内でユチョンより性的暴行を受けたとし、去る10日に告訴した20代女性（A氏）に対するもの。この女性は、15日に告訴を取り消したものの、警察側は捜査を持続することを明かした。

以降、16日にはまた別の女性（B氏）が昨年12月、ユチョンより性的暴行を受けたとして告訴状を提出。そして翌17日に3人目の女性（C氏）が去る2014年にユチョンの自宅トイレ内にて、さらに4人目となる女性（D氏）が昨年、風俗営業店のトイレで性的暴行を受けたと主張している。

被害を主張する女性は計4人となり、ユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメント側は「ユチョンと関連した無分別な告訴を受け、警察の捜査結果を待ってから対応するのは無意味との判断に至った」とし、「優先的に、最初の告訴（A氏）に対してきょう（20日）、恐喝罪と誣告罪で江南警察署に告訴状を提出する予定」と公式立場を明かした。

また「その他の告訴に対しても、事実関係を把握した後、誣告罪などで強力な法的対応に出る」と説明した。

WOW!korea提供