韓国アイドルグループ「JYJ」のメンバーで俳優としても活躍しているパク・ユチョン(30)が、これまで3件の性的暴行容疑で告訴されたのに続き、4件目の性的暴行の被害を主張する女性が現れたという。
17日、あるメディアの報道で性的暴行による4人目の被害者が現れたことがわかった。告訴されたのは2件。女性A氏は2014年にユチョンの自宅トイレで、女性B氏は2015年12月にソウル・江南(カンナム)にある風俗営業店(性風俗店とは異なる)内の個室(ルーム)のトイレで、それぞれ性的暴行を受けたと主張した。
さらに被害者とされるC氏はユチョンの自宅トイレで性的暴行を受けたという。そして4人目の被害者とされるD氏は、風俗営業店(性風俗店とは異なる)内の個室(ルーム)のトイレで性的暴行を受けたと主張している。
最初にユチョンを告訴したA氏は、「強制ではなかった」として告訴を取り下げている。
江南警察署は、ユチョンに関する一連の件に対する専門担当チームを構成し、捜査にあたっている。
一方、ユチョンの所属事務所側は事実無根だと主張しており、虚偽告訴罪とし逆告訴するという立場を明らかにしている。
WOW!korea提供