韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」が大学・学園祭での公演中にセクハラ発言を受けたことについて、事務所側が「アーティスト保護のために、多角的に代案を用意する計画」との立場を明かした。
「OH MY GIRL」は去る20日午後、韓国・大邱(テグ)にある大学の学園祭でステージに立った。問題は公演中に「OH MY GIRL」に向けてセクハラ発言をした男性の観客だった。公演の翌日、同大学のSNSやオンラインコミュニティーにこの男性を非難する文章が掲載された。
この文章を記した学生は「この日の公演には中高生はもちろん、幼い子供たちも観覧していた状況だった」として、この男性の言動を非難した。特に、「OH MY GIRL」には未成年者も含まれており、一層問題となっている。
これに関して所属事務所WMエンターテインメントの関係者は24日、「当時、メンバーたちは公演中だったため、セクハラ発言は直接には聞こえなかったと聞いている。このようなことが発生しないよう、事務所次元でもアーティスト保護のため多角度から代案を用意する計画だ」と公式立場を示した。
WOW!korea提供