2月12日東京・中野サンプラザにおいて、「イ・スンギ ライブ&トーク『 I WISH 』が開催され、歌手・MC・俳優と様々な分野で活躍中のイ・スンギが、イベント前に記者会見を行なった。
多くの報道陣が待つ中登壇し、「ありがとうございます。私はイ・スンギと申します。宜しくお願いします。」と丁寧な日本語で挨拶した。
結構日本語ができるのでは?と言われると
「まだまだです。日本語は今勉強している最中です。もともと日本の文化に興味があったし、日本で活躍したいと思ってます。」と語った。
昨年は大活躍の1年だったが、「皆さまから身に余るほどの愛情を注いで頂き、自分の能力以上の結果を得ることができてありがたかった。今後も歌手・MC・俳優として頑張っていきたい。」と感謝と意欲を見せた。
今回のイベントは1年ぶりで、「久しぶりに日本のファンに会うことに、とても緊張している」としながらも、「1年間準備してきたので、昨年よりもっと多くのものを見せられると思う。」と自信を覗かせた。
「4月11日には、NHK大阪大ホールにて 大阪では初めてのファンミーティングが開催される事も決まり、非常に期待している。」と嬉しい気持ちを表した。
ドラマ「華麗なる遺産」では、「自分が持たれているイメージとは正反対の、身勝手な金持ちの御曹司のソヌ・ファン役を演じた。撮影はとても楽しくできた。」とし、共演したハン・ヒョジュについて、「経験が豊富で演技がとても上手な方なので、自分は初めての主演だったが色々と助けてももらった。」と振り返った。
ドラマの見どころは、「初めてのキスシーン」だそうだ。 笑
バラエティ番組『1泊2日』は、いつも過酷な撮影だと思うが、今まで一番つらい撮影は?の問いに、「毎回です!!」(日本語で)と答え、会場の笑い誘った。
「毎回毎回苦労しているが、いつももうこれ以上つらい事はないだろうと思って臨むのだが、次々と大変になっていく。3月には南極に行くことになっている。どこまでいくのか自分でも予測がつかない。」と話し、不安より楽しみにしているようだ。(笑)
また、日本へは芸能人になってからの来日で、印象は、「CDショップなど、エンターティメント文化が発達していて非常に驚いた。印象はとてもいいです。」と語り、 日本語は、「木村拓哉さんの『プライド』というドラマを見て関心を持つようになり、それからドラマやバラエティー番組などを見ながら勉強している。」と明かした。
日本の番組にとても関心があるようだ。
なんといっても、ソフトな笑顔が素敵なイ・スンギだが、自分のチャームポイントは?と聞かれると
「自分の口で言うのは恥ずかしいですが、自分自身が楽しかったので、いつも笑いながら仕事をさせてもらっている。そういう姿を見て皆さんが魅力的だと言って下さってありがたい。」とはにかんだ。
この謙虚な態度と笑顔に、女性たちはとりこになってしまうのだろう。
主催:㈱フラウ・インターナショナル http://www.frau-inter.co.jp/