映画「釜山行き」がカンヌ国際映画祭のプレスコールで、熱いスポットライトを浴びた。
14日午前11時15分(現地時間)に行われた「釜山行き」のプレスコールには、ヨン・サンホ監督をはじめ、俳優コン・ユ、チョン・ユミ、キム・スアンが出席し、会場を彩った。
前日、「歴代カンヌ国際映画祭最高のミッドナイトスクリーニング」という最高の賛辞を浴びた同作の主役たちは、ワールドプレミアより、一段と余裕のある姿で登場し、自然かつ和気あいあいとしたポーズを取った。
同作は、ワールドプレミア後、世界中のメディアから大反響を呼んでいる。韓国でもヨン・サンホ監督の驚くべき演出、主演俳優たちの見事な演技力に絶賛の声を寄せられている。そして、リアルタイム検索ワード1位となり、今夏最高の話題作であることを証明した。
「釜山行き」は前代未聞の災害が韓国を襲った中、ソウル駅から釜山行きのKTXに乗った人々の激しい死闘を描く災難ブロックバスター。7月に公開を控えている。