ギュリ(元KARA)がスクリーンへと活動を広げることになった。本格的に女優への道を歩くためだ。
8日午後、ソウル・CGV龍山にて映画「二つの恋愛」のマスコミ配給試写会が行われ、チョ・ソンギュ監督をはじめ、俳優キム・ジェウク、女優チェ・ジョンアン、ギュリが出席した。
映画「二つの恋愛」は、インソン(キム・ジェウク)が、ユンジュ(チェ・ジョンアン)と秘密の恋愛中に江陵(カンルン)を訪れた元カノのミナ(ギュリ)に会い、ストーリーが繰り広げられる。
今作でスクリーンデビューを果たしたギュリに注目が集まっている。劇中、ギュリは在日韓国人のミナを演じ、キム・ジェウクとのキスシーンもある。
ギュリは「日本語は録音したものでイントネーションを覚えた。在日韓国人の言葉使いやイントネーションは、『KARA』の活動で日本に行く時にガイドしてくれた方が在日韓国人だったので参考にした。方言のように話す方もいたりして、これまでお会いしたたくさんの方々を参考にしたが、私なりの話し方を新たに開発した」と役作りの苦労を明かした。
さらにスクリーンデビューの感想については、「KARA」の時に受けた愛を演技で応えたいという決心と共に「今回の演技の活動をはじめとして少なくとも10年という気持ちでしっかり活動していく姿をお見せしたい」と希望を語った。
WOW!korea提供