人気アイドルグループBlock Bが、単独コンサートを通してブラックバスター級の完全体での活動の予告編を見せてくれた。2時間30分間開催された単独コンサートで、1年7ヶ月の間ファンの前に立ちたかった欲求を思いきり表現した。コンサートを見ると11日のミニアルバム発売がいっそう待たれる。
Block Bは、2日にソウルオリンピック体操競技場で単独コンサート「BLOCK B 2016 LIVE BLOCKBUSTER」を盛況のうちに終了した。この日Block Bは、フルアルバムの収録曲とメンバーがソロで発表した曲、そしてユニット活動をしながら披露したステージをまとめたギフトセットだった。
この日のコンサートでBlock Bのメンバーは、1年7ヶ月ぶりに団結しただけに最高のステージを見せてくれた。ゲストなしで完全にBlock Bのメンバーだけで150分をたぷり満たした。「HER」、「VERY GOOD」、「君は僕、僕は君」、「品行ゼロ」、「普通の恋愛」、「NILLILI MAMBO」、「NalinA」まで息つく暇もなくBlock Bのヒット曲が公開された。
過去のヒット曲を含めてこの日のコンサートで、全てのファンのためにミニアルバムのタイトル曲 「TOY」のティーザー映像と、Block Bがプロデューシングを担当したミニアルバム収録曲「W. In the Rain」を初公開した。モノクロの映像でセクシーな男に変身したBlock Bと感性的なメロディーが印象的だった。
アイドルとアーティストを区別する基準は曲を作ることができるのどうかだ。そういう意味でBlock Bはアイドルを越えている。ジコを含むパクキョンとP.Oまでが作詞と作曲の能力を揃えている。7人のメンバーが各々違うカラーを持ち、すぐれた力量を保有しているのでどんなシナジー効果を作り出すのかが期待を集める。
特にBlock Bは、デビュー以来でいくつもの問題が生じた。そんな議論と非難の中で長い時間を耐えながらいっそう固く団結した。Block Bは音楽を作り、彼らが作った音楽で再び立ち上がった。Block Bは、困難な時間を耐えて実力と人格ともに成熟した。コンサートで見せたメンバーの様子だけ見ても今回のミニアルバムを通してBlock Bのユニットとソロアルバムを出したメンバーの活躍以上の活躍をするだろうと予想される。