キム・レウォン“Won&One Fine Day”

 

2月3日、午後4時から済州島・国際コンベンションセンタータンラホールにて開かれている「韓流エキスポ in ASIA 」特別イベントの舞台でキム・レウォンが多彩な魅力を見せた。“Won&1One Fine Day”というタイトルで開かれた今回のイベントには、日本・中国・台湾・香港・アメリカ・ロシア等からはるばる参加した海外ファンたちが約300名含めた900余名の観客達が集まった。キム・レウォンがピースサインをしながら笑顔でファンたちに答えるとファンたちからは“サランヘヨ~!ウォン様~ !!! ”と歓声があがる。

 

公演の直前には、ファン達の前でハンドプリンティングを行い、“レウォン印の手形”を韓流エキスポに寄贈した。続いて韓流エキスポの展示場に飾ってある自身のポスターにサインをし、展示場内に設置されてある「キム・レウォンブース」で、映画「ひまわり」で使用した台本、「君はどの星から来たの」で実際に着用した衣装と台本、撮影の合間の息抜きに使用していた野球のグローブとボール等、自身の愛用品を寄贈した。

 

 

 

 

公演でキム・レウォンは、自身が直接歌を歌い話題を集めた映画「ひまわり」の主題歌「ひまわりの花」をこの日もう一度魅惑的な声を熱唱し、オープニングの舞台を熱く飾った。キム・レウォンは歌い終わった後、「皆さんにお会いできる舞台だからか、ちょっと緊張して声が震えてしまって … まともに歌えませんでした。」と恥ずかしそうにしながら、「韓国はもちろんのこと、遠く海外からも僕に会うために来てくれてありがとうございます。今日は僕と楽しい時間を過ごして頂き、いい思い出を作りましょう。」と感謝の言葉をファンに伝えた。

客席から“あなたに会うために香港からきました!”と香港ファンの声に、キム・レウォンは優しく微笑みかけ親指を立て答えると、香港ファン達からは歓声が上がった。 また、MCのキム・ギヒョンが“歌がうまいから歌手になってもいいじゃないですか?”との問いに「歌うのは嫌いではないですけど、CDを出したら会ってくれないっていう人が多いので(笑)、これからも演技だけ一生懸命しようと思います。」そして“ドラマや映画の中の自分と実際の自分は違いますか?”の問いには、「実際の自分は“屋根部屋の猫”の主人公ギョンミンと同じく積極的な方です。」と答え会場を沸かした。

映画「ひまわり」の活動後、公式の席に久しぶりに現れた彼は、ファンたちに「この2ヶ月の間は個人的な時間を過ごし、旅行などをしながら十分に休みました。」と近況を報告、「3 月には画家のホ・ヨンマンの人気漫画を原作にした“シクケク(食客)”を通じて皆さんの前にまた復帰する予定です。映画を通じて挨拶できる機会があるかもしれない。」と今後の活動について語った。

 

歌のプレゼントに続いて準備された舞台は、キム・レウォンの魅力に迫るトークショーの時間。“スウィートガイ VS タフガイ”と題されたタイトルにちなんで、 MC がきわどい質問を投げかけたりしながら、キム・レウォンは質問ごとに、面白おかしく質問に答えファンたちを楽しませてくれた。 “かわいい男と強い男の中で、本人としてはどんなスタイルに入ると思いますか?”と質問されると、少し戸惑いを見せながらも「両方でしょ!」と答えたり、トークショーでは優しさと強さを兼ね備えたキム・レウォンの魅力を十分伝えることができた時間になった。

トークショーに続き、舞台中央のスクリーンではドラマ「ラブストーリー イン ハーバード」で相手役を勤めたキム・テヒとのキスシーンが画面映し出された。

キム・レウォンは「あのシーンを撮るときは何度もNGを出して、何回も撮り直しました」と普段ではわからないエピソードも公開。 MC が“キム・レウォンさんと作品を共にした女優の方に聞くと、皆口を揃えてキム・レウォンさんは優しくていい人ですと言ってますよ。”と言うと、「特別に意識して行動している訳ではないのですが、皆そう言います。もしかして怖がっているのかな…」と笑いながら「それでもご飯はよくご馳走する方です(笑)」とフォローする場面もみられた。

楽器が好きで、ギターやピアノ、サックスを全て持っているというキム・レウォンは「この先、愛する人ができたら、彼女の前でできる限り一生懸命ピアノを弾く姿を見せたいです。」と言い、彼のロマンティックな一面も覗かせてくれた。

 

演技生活 10 年を超える俳優であるキム・レウォン。その間、色々な女優と作品を共にしてきましたが、スキャンダルになったことが一度もない。 この点について MC が“スキャンダルがない理由はなんですか?”と尋ねると「正直わからないです。」と頭をかきながら答え、“それならスキャンダルになりそうな方はいらっしゃいますか?”との問いには「これから作ろうと思っています。」答えた。

 

キム・レウォンは「演技をすると、相手側の女優の方と何ヶ月も一緒になって劇中の人物になりきろうと努力します。そうなるとやはり好意を抱いたりもしますけれど、作品を終えると自然と現実に戻ってきます。だからそれが本当の感情なのか、配役での感情なのか自分でもわかりません。」と真剣に演技に取り組んでいる姿勢を見せてくれた。

続いて、キム・レウォンはマジシャンに変身しファンたちを驚かせたかと思うと、料理をするのが好きで、よく友達が遊びにくると料理を振舞うといい、ファン達のために舞台でキンパブ(のりまき)をつくり、料理の腕を披露した。キム・レウォンがエプロンを着て舞台に立つ
と、日本のファンたちからは“かわいい~!”という歓声が。また、ファン達の中から“レウォンと結婚する~!”と叫び声があがると、「僕がキンパブ作ってあげるから少しだけ待っててね~」と冗談を飛ばし、ファンから“本当に?”と逆に問いかけられると、キム・レウォンも負けじと「当たり前じゃない~」と返すと、客席は爆笑の渦に巻き込まれた。

MC が“どんな料理を好んで作りますか?”との問いに、「韓国料理も好きですが、魚をさばくこともありますよ」と意外な回答でファンを驚かせ、「釣りが好きなので、何回かその場でさばいていたらいつの間にかうまくなっていました。」と答えた。

 

彼が作った“レウォンキンパブ”をファン達に試食してもらうことになり、抽選で試食と記念撮影ができるという、“特別な”キンパブを試食する幸運を引き当てたファンたちはどうしていいのかわからないほどの喜びに満ち溢れていた。

特に日本からきたという女性は、キム・レウォンが手で直接口にキンパブを運んで食べさせると、“嬉しすぎて胸がドキドキして張り裂けそうです。”と大興奮。そんな様子を見て「ゆっくりちゃんと噛んで食べてくださいね。」と心配そうな表情を浮かべながら、ファンに対する愛情を覗かせるなど、優しい一面を見せてくれた。

キム・レウォンの料理を味わった日本女性が、韓国語で“ノム マシッソヨ”(すごく美味しいです)というと準備してきたプレゼントを取り出し、“日本でも早く会いたいです。”と言うと、「おそらく来月に日本のファンの方にご挨拶しに行くことになると思います。」と答えファンを喜ばせた。 2時間におよぶ国内外のファンたちとの、特別な出会いの場を終えたキム・レウォンは、この日のイベントタイトルのように、ファンたちとともに“素敵な日”を過ごし、「今日、この場にいらっしゃった方々がみんな幸せでありますように。」という言葉で特別イベントの舞台を締めくくった。

2007.02.03

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