【全文】「防弾少年団」所属事務所側、マネジャーの強圧的行為に対するお詫び

【全文】「防弾少年団」所属事務所側、マネジャーの強圧的行為に対するお詫び

韓国グループ「防弾少年団」の男性マネジャーが、メンバーを叩くような仕草をみせ、この場面がDVDに収められたことで物議を醸している。

事務所側は、同マネジャーが自身の過ちを認めたとして、解任。公式Twitterにお詫び文を掲載した。以下、全文。

こんにちは。防弾少年団の所属事務所Big Hitエンターテインメントです。
「2016 BTS シーズングリーティングメーキング映像」で、ファンの皆さんに心配をかけた点ついて、心よりお詫び申し上げます。Big Hitは、所属アーティストが、自身の力を存分に発揮できるように一切の強圧的な行動を禁じています。しかし、問題となる行動が発生した点、そしてファンの方々にとって格別な意味をもつ映像にこのようなシーンが映り込んでしまった点に責任を痛感しております。該当マネジャーは、本人の過失を認め、これにより会社側は該当職員をマネジャー職から解任し、上級職員にも管理責任を問う考えです。
このようなことが二度と発生しないよう会社側の内部統制システムを強化していきます。
今回の件以外にも、オンラインで掲示された類似事例まで、すべて確認する次第です。加えて、これから再発時には、理由の如何と役職は問わず、強力な措置をとる方針です。
Big Hitエンターテインメントは、会社の原則を揺るがした今回の件を深刻な問題と捉えております。また、このような問題が内部で先にイシュー化されなかった点は、また恥ずかしく思う部分です。
もしかしたら、目標のために私たちがこの仕事をしている理由を見落としていたのではないか、と苦しい思いで振り返ります。最も重要な原則である「アーティストに対する尊重と信頼」が、今回の出来事でさらに確固たるものとなるきっかけにしたいと思います。
改めて、防弾少年団を愛するファンの方々へお詫び申し上げます。

WOW!korea提供

2015.12.10