チェ・フィヨン長官、イ・チャンドン監督のベネチアでの受賞を祝福「韓国映画史の偉大な道しるべ」

韓国文化体育観光部のチェ・フィヨン長官が、ベネチア国際映画祭で審査員大賞を受賞したイ・チャンドン監督にお祝いのメッセージを伝えた。

チェ長官は13日、自身のSNSに「イ・チャンドン監督、新作『もしもの愛』のベネチア国際映画祭審査員大賞受賞、心からお祝い申し上げます。2002年の『オアシス』に続き、24年ぶりのベネチアで収めたこの輝かしい快挙で、韓国映画史にもう一つの偉大な道しるべを刻みました」と祝った。

続いて「絶えず問い続ける監督の深い芸術魂は、今回も世界の映画人たちの心に深い響きを与えました。韓国映画界の大きな誇りになってくださり感謝します」と伝えた。

チェ長官は「監督と共に重厚な名作を作り上げたチョン・ドヨン、ソル・ギョング、チョ・インソン、チョ・ヨジョンら俳優の皆さん、製作陣の皆さんにも、お祝い申し上げます」とし、「長い旅をどうか元気に終えられて、近いうちにまたお会いできればと思います」と付け加えた。

チェ長官は祝福のメッセージと共に、イ監督と一緒に撮った写真も掲載し、「ことしの初め、『もしもの愛』の編集室にごあいさつに伺った時」と添えた。

「もしもの愛」は、12日(現地時間)、イタリア・ベネチアのリド島にある「パラッツォ・デル・シネマ」(映画の殿堂)で開催された第83回ベネチア国際映画祭の閉幕式で、銀獅子賞にあたる審査員大賞を受賞した。審査員大賞は最高賞である金獅子賞に次ぐ、第2位にあたる賞で、韓国映画がベネチア映画祭で審査員大賞を受賞するのは初めてだ。

イ監督は、2002年「オアシス」で銀獅子賞に当たる監督賞を受賞したのに続き、24年ぶりに再び栄誉ある賞を手にした。韓国映画としては2012年にキム・ギドク監督の「嘆きのピエタ」が金獅子賞を受賞して以来、14年ぶりとなる。

「もしもの愛」は第99回アカデミー賞授賞式で国際長編映画賞の韓国出品作に選ばれたのに続き、トロント、ニューヨーク、サン・セバスチャン、チューリッヒ、バンクーバー、釜山国際映画祭など、世界の主要映画祭の招待ラインナップに名前を連ねている。

WOW!Korea提供

2026.09.14