
歌手で女優のIU(アイユー)をめぐる悪質なデマが、再び拡散している。
“自由民主主義青年たち”(自民青)の名を使用する者は去る25日、SNSに「IUに名誉毀損(きそん)で告訴された」と主張する文を書いた。
このアカウントは、カカオ本社の位置と2020年にチェジュ(済州)で行方不明になったホ某氏、IUがJTBCのバラエティー番組「ヒョリの民泊」で着た紫色のジャージ、2024年の発表曲「Shh...」を挙げ、行方不明者のホ氏について「インターネット上でIUを暴露した人物」と伝えた。
この投稿は、数千個いいねされて拡散した。
しかし、主張に対する客観的な根拠は確認されなかった。「Shh...」のMV(ミュージックビデオ)に出演した女優のタン・ウェイは、所属事務所を通じて「IUが私の母親の役割もして、友だちの役割もする、とてもおもしろい関係」と説明した。IUも、「私が自分のヴァース(ラップやヒップホップにおけるサビ以外のメインパートのこと)で扱った相手は、母親だった」とし、「母親の話で始めたかった」と明かした。なお、タン・ウェイがホ氏を演じた、という根拠はない。
“同じ服”という主張も、時系列が合わない。IUが紫色のNERDYのジャージを着た「ヒョリの民泊」は2017年に放送され、ホ氏の失踪は2020年12月だ。投稿の紫色の服は、失踪当時の服装ではなく、過去の身元写真の中の服であり、2つの衣装が同じ製品という根拠もない。
一方、IUは持続的な虚偽事実の流布と悪質な投稿に、法的対応を続けている。
IUはことし2月、悪質な投稿の作成者96人を相手に民・刑事訴訟を進行したと伝えた。当時、所属事務所によると、IUに対する虚偽のうわさ(スパイ説)を流布した者は、罰金500万ウォン(約50万円)を宣告され、虚偽の盗作疑惑を提起して著作権法違反の疑いで告発した者は、損害賠償の末、3000万ウォン(約300万円)を賠償することになった。
それ以外にも、「海外サイトのThreadsで、アーティストについて虚偽事実の流布および、誹謗(ひぼう)した使用者に対しては、民事上損害賠償請求訴訟を提起し、該当の使用者身元特定のために、米国裁判所に情報公開請求申請の進行手続きを踏んでいる」と明かした。
WOW!Korea提供







