「SUPER JUNIOR」シウォン、「優勝インタビューはこうやって」…ソン・フンミンの過去映像を公開した理由

「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォン(40)が、“兵役恩恵”をめぐる発言で物議を醸したアジア大会の韓国男子サッカー代表選手たちに再び苦言を呈した。今回は、2018年アジア大会で金メダルを獲得したソン・フンミンのインタビューを引き合いに出した。

シウォンは5日、自身のInstagramに、2018年ジャカルタ・パレンバン・アジア大会で韓国代表が金メダルを獲得した際のソン・フンミンのインタビュー映像を投稿した。

映像の中でソン・フンミンは、日本との決勝戦に勝利した後、「多くの国民の皆さんが自分のことのように心配し、応援してくださった」と感謝。さらに「国民の皆さんのおかげで金メダルを獲得できた。今は僕が首にかけているが、僕のものではなく、国民の皆さんの金メダルだ」と語り、栄誉を国民にささげた。

シウォンはこの映像に「優勝インタビューはこうやって」と短い言葉を添えた。現在、“兵役恩恵”に関する発言で批判を受けている韓国代表選手たちとは対照的な例として、ソン・フンミンの過去の発言を紹介した形だ。

今回の騒動は、「2026愛知・名古屋アジア大会」で韓国男子サッカー代表が日本を1対0で破り、金メダルを獲得した後に起きた。

ヤン・ミンヒョク選手は試合後、メダルやトロフィーよりも兵役上の恩恵という“ご褒美”を目標にプレーしたという趣旨の発言をした。また、入隊を控えていた主将のイ・ギヒョク選手は「軍隊に行かない」と喜びを表現。パク・スンス選手はロッカールームで、いわゆる“除隊帽”をかぶった写真をSNSに公開し、物議を醸した。

さらに、チェ・ウジン選手が披露した金メダル獲得後のパフォーマンスについても、DMZ(非武装地帯)の地雷爆発事故で負傷した兵士を連想させるとの指摘が出るなど、議論が拡大。選手たちはその後、それぞれ謝罪や釈明を行った。

シウォンは前日の4日にも、この問題について自身の考えを表明していた。

「国と国民のことを考え、今この瞬間にも黙々と国防の義務を果たしている兵士たちの献身を思いやる気持ち、そして国家代表としての品位と責任があったなら、あのような発言は簡単には出てこなかっただろうと思う」とし、「実に残念だ」と苦言を呈していた。

そして翌5日には、ソン・フンミンの過去のインタビューを紹介し、「優勝インタビューはこうやって」と投稿。2日続けて今回の騒動に対する考えを示したことで、改めて注目を集めている。

なお、アジア大会の金メダリストが受ける兵役上の恩恵は、厳密には完全な“兵役免除”ではない。基礎軍事訓練を受けた後、芸術・体育要員として編入され、34か月間にわたって該当分野で活動するとともに、所定の奉仕活動を行う制度となっている。

 

WOW!Korea提供

2026.10.05