【全文】イ・スンギ側「約8億円返還されず」…チャ・ガウォン会長側を「計画的かつ高度な犯罪」と指摘

歌手で俳優のイ・スンギ側が、P_Arc Group(ピアクグループ)のチャ・ガウォン会長による、韓国独自の賃貸制度「チョンセ(傳貰)」の保証金未返還問題について公式立場を発表した。

6日、イ・スンギの法律代理人を務める法律事務所ヒョンミョンは公式立場を通じて、「チョンセ契約問題は複数の問題のうち被害額が最も大きいものの、スタッフなど善意の被害者の発生を防ぎ、芸能活動を正常化することを、アーティスト個人の財産被害よりも重要に考えてきた」と明らかにした。

イ・スンギ側は今回の問題を、一般的なチョンセ詐欺を超えた「計画的かつ高度な犯罪」と規定。法律代理人は「有名芸能人に巨額の融資を受けさせ、高額なチョンセ契約を締結させた後、保証金をだまし取る戦略的な詐欺手法だ」と指摘した。

また、「契約締結前、イ・スンギがチョンセ契約を検討すらしていなかった時点から、『イ・スンギ担保物件』として鑑定評価を進め、約73億ウォン(約7億9,800万円)規模の融資を事前に準備していた形跡がある」と説明した。

続けて、「チャ・ガウォン夫婦はチョンセ保証金を受け取った直後、信託会社から高額不動産の所有権移転を受けた」とし、「不動産の取得資金を探していた中で、有名芸能人に高額な融資を受けさせ、その融資金を個人的に使用し、返還しない目的で犯行を計画したものとみられる」と主張した。

さらに、「わずか数日前まで法律代理人を通じて『チョンセ保証金の返還に問題はない』と通知していたにもかかわらず、満期日である本日、チャ氏の配偶者は『契約当事者が不在のため返還できない』として責任を回避した」と説明。「これを信じて引っ越しの準備をしていたアーティストは、追加の費用被害まで受けることになった」と伝えた。

最後にイ・スンギ側は、「今後、同様の犯罪が再発しないよう、チャ・ガウォン側への厳罰を求めて尽力するとともに、本来の芸能活動にも最善を尽くす」と強調した。

一方、チャ・ガウォン会長は最近、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺)の容疑で拘束された。

【以下、イ・スンギ側の法律代理人による公式立場全文。】は

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2026.08.06