
7月第4週の韓国芸能界では、IUが持病の悪化によりカムバック活動とコンサートツアーの延期を発表し、多くのファンを心配させた。一方、お笑いタレントのパク・ナレの元マネージャーが恐喝未遂や横領などの容疑で逮捕。また、「NewJeans」は約2年ぶりとなる4人体制の映像を公開し、活動再開への期待を高めた。今週の主な韓国芸能ニュースを振り返る。
■IU、持病悪化でカムバック延期
IUは20日、ファンプラットフォーム「Berriz」を通じて長文のメッセージを公開し、9月発売予定だった6枚目のフルアルバムのリリースを延期すると発表した。あわせて、高陽(コヤン)総合運動場メインスタジアムで開催予定だった全国ツアーも延期することを明らかにした。
IUは「最近、長年患っている耳管開放症の症状が悪化しています。昼夜を問わず症状が続き、歌う際にも本来のコンディションを維持することが難しい状況が繰り返されています」と説明した。
耳管開放症は、本来閉じているはずの耳管が開いたままになる病気で、耳が詰まったような感覚や、自分の声や呼吸音が大きく響いて聞こえる症状などが現れる。命に関わる病気ではないものの、歌手など声を多く使う職業では仕事に大きな影響を及ぼすこともあるとされている。
さらに、IUは「痛みがあったり日常生活を送れない病気ではありません。しかし、歌手という仕事柄、最高のコンディションで皆さんに公演を届けることが難しいと判断しました」と心境を明かした。
続けて、「お待たせする時間が長くなりすぎないよう最善を尽くします。2027年の始まりは必ずファンの皆さんと一緒に迎えられるよう努力します」と伝えた。
所属事務所EDAMエンターテインメントも、「アルバムや公演日程については改めて公式に案内する」とコメントしている。
■パク・ナレ元マネージャーを逮捕
パク・ナレに関する虚偽の内容を暴露すると脅し、多額の金銭を要求したとされる元マネージャーが逮捕された。
韓国メディアによると、ソウル・龍山(ヨンサン)警察署は16日、恐喝未遂などの容疑で元マネージャーA氏を逮捕した。
A氏は、パク・ナレが会社の資金を元恋人らのために私的流用したと主張し、2024年の会社売上の10%に相当する金額を要求した疑いが持たれている。
A氏と元マネージャーB氏は以前、パク・ナレからパワハラを受けたとして、特殊傷害や名誉毀損などの容疑で告訴していた。一方、パク・ナレ側は「事実無根」と反論し、恐喝未遂でA氏を逆告訴。さらに、特定経済犯罪加重処罰法違反(横領)の疑いでも追加告訴していた。
なお、江南(カンナム)警察署は今月10日、元マネージャーらに酒のグラスを投げつけたとされる特殊暴行や、虚偽事実を流布した疑いなどで、パク・ナレを在宅のまま検察へ送致している。
■「NewJeans」活動再開への期待高まる
HYBE傘下レーベル・ADORは22日、「NewJeans」のデビュー4周年を記念した映像を公開した。
「Supernatural」以来、およそ2年間新たな活動がなかった「NewJeans」の新コンテンツということもあり、大きな関心を集めた。
映像には、HANNI、HAERIN、HYEINに加え、ADORへの復帰が正式決定していないMINJIも登場。一方、ADORとの法的紛争が続くDANIELLEは参加しなかった。
「NewJeans」は2024年11月、「ADORが専属契約に違反した」と主張して独自活動を宣言し、ADORとの法的対立に発展。その後、ヘリン、ヘイン、ハニの3人はADORへ復帰し、ミンジは協議を続けている一方、DANIELLEは最終的に復帰が実現しなかった。
4人体制の映像公開を受け、活動再開への期待が高まる中、ADORは「『NewJeans』のデビュー4周年を記念し、ファンの皆さんと一緒に楽しむために制作したコンテンツです」と説明した。
さらに、「具体的な活動計画や活動方式については、メンバーとの協議がすべて終了した後に発表する予定です」と明らかにした。
WOW!Korea提供








